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日本が世界の厄介者(?)になるとき(絶好調の岸田首相は「裸の王様」?その⑨)(2023年7/26)

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その①絶好調の岸田首相は「裸の王様」?そして今後の物価は?

その②日本の物価と経済はこれからどうなる?

その③「高齢の資産家とイノヴェーションが遅れた企業」に迫る「経済の荒療治&日銀と米国の思惑」

その④日本経済の低迷の原因は、「政府の失策」である

その⑤海外へ大盤振る舞いする岸田政権の真の目的

その⑥国家資産が減っていく「日本の未来図」

その⑦国家が衰退してゆく日本の未来

その⑧国が衰退する時に為すべきこと・・日本の若者、高齢者が身を守るための厳しい現実・・




その①~その⑧にかけて岸田政権の現在の海外への円の大量ばら撒きが続くと、

*国の資産が失われて国民が貧困になっていくこと

*日本という国が衰退する時に、まだやるべき対策が残っていること

について話しました。


もし本当にこのまま岸田政権の「円の海外へのばら撒き」が続くと、実は思わぬ方向に日本を追い込む気配が出てきています。

それは、現在のウクライナ戦争とも関係があります



ウクライナ戦争が終結すると他国に戦争が飛び火する?

現在、ウクライナ戦争が継続していますが、最近、終結の兆しが表れています。

もし戦争が終結した場合、成り行きによっては当事国だけの問題ではなくなり、戦争が他国に飛び火する可能性があるのです。



戦争によって当事国以外に、必ず勝ち組(得をした国)負け組(損をした国)が出現します。



勝ち組は、戦争特需にあずかり大儲けをして豊かになれます。

一方負け組は、何らかの経費拡大に見舞われて大きな損害が発生し、国が疲弊して貧困になります。



この負け組国家食糧難に追い込まれると、最終的に他国を侵略して富を奪うしかなくなります。


しかし他国を侵略するためには武器と資金が必要です。



この様に、どこかで戦争が始まれば周辺国が多方面で巻き込まれて、平和時だった時の周辺国の国家間の均衡が崩れてしまうのです。


そんな均衡が崩れた状態の時に、日本の岸田政権が片方に大金を支援すると、どうなるでしょうか?



大金を支援されると、戦争が起こせるようになる

他国に侵略したいけれど資金が無くて困っていたところに、もし大金を支援してくれる国が現れれば、迷わずその大金を軍資金として、他国の侵略を決行する国が現れるでしょう。


ゆえに日本が一方的にどこかの国に加担する(大金を援助する)と、必然的にその敵国から恨まれることになり得るのです。



戦争下では、他国にお金をバラ撒くと、軍事バランスが崩れるのです

日本が「国家として平和を乱す厄介者だ」とみなされる時代がくるかもしれません


現在の岸田政権の「円のばら撒き」は、米バイデン政権の指示に従っている部分だけでなく、独自の考えから行っているものがあります。

例えば、インドへの支援などがそうです。

これは、政権独自の判断から行っているものです。

この支援の良し悪しは別としても、もし一部が軍事費に流用されて敵対する中国との戦争に使われて、多くの中国人兵士が犠牲になる様なことがあれば、軍資金を出した日本は、中国から激しく非難されて恨まれることになるでしょう。


このようなことが重なれば、日本は、世界に戦争の火種をバラ撒く厄介な国になり得ます。


日本の若者たちは、日本という国家の基盤さえあれば、外国に出ても何とかしっかりやっていけるのですが、

岸田政権の無計画な円のバラマキが、日本の基盤を破壊してしまう可能性が出てきているのです。


日本は本当にNATOに加盟するのか?

現在、日本が「NATOに加盟する」話が出てきています。

NATOに加盟しても、非戦国である日本は、参戦することはできません。

代わりに戦争資金を出す「資金源」になることを求められることになります。



岸田政権としては、ノーリスクで外国にお金をばら撒くことが出来て、国民に対する言い訳も不要になるので、願ったり叶ったりになるわけです。


しかし隣国中国と、対面で戦争をすることになるというリスクを伴いますが・・。


まとめ

現在ウクライナが焦土化したことによって

小麦が手に入らなくなった国が続出しています

よって、世界中で食料品の高騰が続いており、そんな時に日本が実質の軍事費を世界にばら撒くと、食料資源を巡る争奪戦に火をつけることになるのです。


つまり日本がばら撒く軍事費によって、世界に戦火が広がる可能性があるのです。


このままいけば、日本は平和を乱す世界の厄介者になる可能性があります・・・。

岸田政権はこのことを自覚しているのでしょうか

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