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絶好調の岸田首相は「裸の王様」? そして今後の物価は? その①(2023年7/2)

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【質問】

岸田首相が、日本円を海外にばら撒いています

その金額がただ事ではないと思います。


さらに次々と国民に対する増税案を出しています

公約では増税は無いと言っていたにも関わらずです。

何もしないことで有名だった首相が、増税と海外へのばら撒きに没頭し始めました

なぜ、こうなってしまったのですか?






【答え】

実は岸田首相自身は、現在「絶好調」なのです


なぜなら周囲の人間から「日本史上最高の首相」「今までにない賢君」等と、褒め称えられているからです。

だから当人は、その言葉をすっかり信じ切っています。



周囲の人間とは、取り巻き連中や役人、官僚たちです。


役人や官僚にとって彼らの言いなりである岸田首相は、今までで一番扱いやすくて要望が簡単に通せる、過去に類を見ない首相なのです。


だから首相から増税案が色々出てくることになっているのです。


彼らにとっては、「類まれな最高の首相」なのです。


だから官僚たちは出来るだけ長く岸田首相に首相の座にいてほしいと願っています。


だから首相に対する国民の支持率を大変気にしています。


当の本人は上の空で、全く気にしていませんが・・・・



言ってみれば、岸田首相は「裸の王様」のようなものかもしれません。


取り巻き連中と役人、官僚の言うことだけが、全ての評価だと勘違いしていますから。


テレビしか見ない首相は、どうも国民のネット世論には気が付いていないようです。





【質問】

岸田首相が裸の王様的なのは、よくわかりました。



それでは、増税も海外へのバラマキも取り巻き連中や役人、官僚の指示の可能性があります。


では、役人や官僚が、首相にばら撒きや増税をさせる目的は、どこにありますか?


国民の生活はどうなりますか?


今後、物価はどうなりますか?



【答え】


ここから先の物価の話には、日銀が関わってきます

今後、日銀が利上げをする可能性があります


元々日本には、米国に追随する傾向がありました。


そして米国は、既にインフレを抑制するために何度も利上げをしています。



今後、日本も利上げしなくてはならないような、経済状態に陥る可能性があるのです。


もし、利上げすれば世界にばら撒いた円が戻ってくる可能性もあります。


この一連の流れからすると、世界に円をバラ撒くのにも経済的な目的があることになります。


①円を世界にばら撒くと、円安になって輸入品の価格が上がり、インフレになります。

そうなると生活費が上がって、国民の資産価値が棄損されて、貯蓄が目減りします。

すると「インフレは国民生活にとって良くないので抑制する」という名目で、日銀が利上げを出来るようになります。


その後の日本国民の生活や経済は、どうなっていくのでしょうか?


一連の経済政策の政府や日銀にはどんな究極の目的があるのでしょうか?


その②日銀と米国の思惑

に続きます。

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