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「オタク」VS「人間関係オタク」(2024年4/10)

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【質問】

オタクと呼ばれる人たちがいます。

引きこもりで何かに熱中しているイメージの人たちです。

オタクの中には、一芸に秀でた先駆的な天才肌の人もいます。


このオタクと一般人は、どこが違うのでしょうか?



【答え】

オタクの定義は

「世間一般」といわれる一般人の感覚からは理解し難い程、特定の分野に傾倒する人

です。


オタクには、2種類のタイプの人がいます


タイプ①

生来の(先天的な)視野狭窄によって、趣味が偏っている場合


タイプ②

後天的に視野が偏ることで、趣味が偏っている場合




①タイプの人は、  

発達障害に近いタイプです。

持って生まれた視野の偏りを本人が自覚できず、一つの傾向に嵌ってしまいます。

それによって成功することもあります。



タイプ②の人は、

後天的な視野狭窄のタイプで、本人には偏っていることの自覚があります

ゆえに、他人に対して合わせる基礎的な能力をもともと持っているタイプです。

このタイプは、修正可能なタイプと言えます。


オタクと世間一般の人との違いは何でしょうか?

実は、世間一般の人もオタクとは違う分野に傾倒しているのです。


実は一般人は、「人間関係オタク」なのです


オタクではない一般の人は、自分と周囲の人との人間関係の構築や維持に傾倒しています。

一般人は、実は人間関係オタクなのです。


人間関係の維持構築に、自分の時間やエネルギーのリソースの大部分を割いているので、他のオタクには成れなくなっているのです。

ある意味、特定の分野の何かを成し遂げる可能性が低くなっているかもしれません。


要はバランスが大事だということです。



①の生来のオタクは、

そもそも人間関係に対する理解が低い可能性があるので、根っからのオタクであり、人間関係では悩まない傾向があります。

よって修正は難しくなりますが、そもそも本人がそれを望んでいません。

②の後天的なオタクは、

本人が人間関係の維持構築よりも意識的に自分の趣味を優先しています。

このタイプの人は、人間関係で悩んでいるオタクだと言えます。

このタイプの人がこのオタクと一般人の関係の理屈を理解すれば、悩みを解決できる可能性があります


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