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Z世代の反撃?(2024年4/8)

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【質問】

日本のいまの就活現場は、Z世代の売り手市場なっています。

このZ世代の言動に対して、上の世代が驚いたり戸惑ったりする話がよくネット上にも出ています。

このZ世代とはどんな人たちでしょうか?



【答え】

Z世代第2次バブル世代といえるでしょう


前世代に比べて若者の数が非常に少ないので、受験が楽で、さらに就活でも売り手市場になっています。

こういうラッキーな立場の彼らは、先人が築いた会社や施設、資産などの諸々の遺産を好き放題に出来る立場にいます。



彼らの親世代は、殆どが就職氷河期世代です。

就職氷河期世代は、さらにその前の団塊の世代を経済的に守るために犠牲になった世代です。


バブルの崩壊で日本の経済がひっくり返り、各企業がピンチに立たされた時に、就職氷河期世代の雇用をストップして企業の管理職や役員たちの給与を守った経緯があります。


そのために就職氷河期世代は、正社員になれずに低賃金の非正規の社員としてキャリアアップできずに、いまだに働かされています

彼らの中には、経済的な困窮の為に結婚したり子どもを作るなどが出来なかった人が、かなりの数に上ります。

このことが少子化が前倒しに進んだ大きな原因になっています。

彼らにとっては子どもを作るどころか結婚すること自体が経済的に困難で、自分にとっては分不相応の贅沢だと言う人もいるくらいです。




Z世代の若者たちは、自分たちの親世代(就職氷河期世代)を間近に見て影響を受けています。

親世代の苦労が身に染みており、上の世代から受けた扱いに対する親の憤りも感じて育っています。




親世代(就職氷河期世代)は、言葉は悪いですが、団塊の世代に食い尽くされた世代といえるでしょう。

だからZ世代は、その団塊の世代の老人に対する興味が全く無く、尊敬の念も、守ろうとする気持ちも失われています。

さらに、会社や国家に対する帰属意識も持たなくなりました




Z世代は謂わば

団塊の世代のカルマによって写し鏡のように現われた世代です



団塊の世代は、現在の自分たちの資産を守ると言う意味での、超保守となって日本の進化発展を阻害していますが、

Z世代は、その団塊の世代より遥かに超保守の世代です。



団塊の世代が自分たちを守るために、就職氷河期世代を冷酷に切り捨てたことを反映するように、

Z世代も自分さえよければ構わない気質を持っており、他に対する施しの気持ちが殆どない世代だと言えます。



この世代は、現在の国家に対して反逆する可能性があります。


なぜなら現在の岸田政権

①国内においては外国人を優遇し

②国外では税金を無尽蔵にバラ撒く政策をとっているからです。



施しの気が少しも無いZ世代は、この政府のやり方に反撥する可能性があります。



団塊の世代の老人たちから見ると、こんなZ世代は反国家主義に見えるでしょう。

しかし、団塊の世代もその当時は反国家主義でした。

これも写し鏡になっています。



団塊の世代の老人たちは、外国人を沢山入れて奴隷のように働かせようと計画しています


それは、自分たちの介護の世話が、少ない日本の若者では回らなくなることを想定しての準備のためです。


しかし、Z世代はそんな税金の使い方は許さない可能性があります。




もし、介護の手が足りずに老人たちが困っても

外国人が増えすぎて治安が悪くなり、老人たちが犠牲になったとしても


おそらくZ世代は、団塊の世代がそうやってきたように、自分たちには関係の無いこととして切り捨てるでしょう。




もし、老人たちの介護の手が足りなくなってZ世代に要請したとしても、

Z世代の若者にいくらお金を払っても、老人の世話をする気はないでしょう。

もし彼らが介護を手掛けるとすれば、多額の金銭が要求されることになるでしょう。


過去、老人たちが若者を搾取して繁栄を極めたので、今度はカルマが反転して老人たちが若者から搾取されることになるでしょう。



そのZ世代が何を考えているのかを見てみます。

Z世代の心の内


自分たちは、人数が少なかったせいか、受験も就職も割合簡単にこなしていけた。

多分これからも、あまり苦労せずに渡っていけるラッキーな巡り合わせの世代なんだ。

世渡りって、ちょろいもんだな・・



しかしこのところ、日本は落ち目になって来てる・・・円はどんどん下落するし・・・企業は外資に吸収されるし・・・どんどん貧乏になってきてる・・。

もしかしたら自分たちは泥船に乗ってるのか?・・・不安だな・・。


こうなったら今のうちに老人たちの資産を吸い尽くして海外に逃げた方が得策かもしれない。




日本企業にどんなに汗水をたらして尽くしても、絶対に自分たちには返って来ない

だから日本企業に貢献するのはごめんだ

上手く立ち回って何とか生き抜いてやるぞ

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