【質問】
その①で 維新が4/9の統一地方選で大勝した理由が分かりました。
そして今日(2023年4/14)、政府が大阪IR整備計画を正式に認定したことが報道されました。
この大阪IRが導入される本当の目的と、IRを導入しても本当に大丈夫なのかを教えてください。
【答え】
この大阪のIR整備の計画は、例え形を変えても変えなくても、進められて止まることはないでしょう。
なぜなら理由があるからです。
表面的な理由は、もちろんインバウンド狙いです。
特に、中国人は大変賭け事が好きなのですが、本国では禁止されているために、賭け事をするためにはわざわざ外国に出かけなければならないのです。
ですから、日本にやって来る中国人が大阪IRにやって来て、利益を捻出できるのではないか、という目論見なのです。
そして、中国政府はこの大阪IR誘致の状況を見て
「今後、大阪にIRが誘致されれば、中国国民が大挙して出かけるに違いない・・・そうなれば大阪を中国の拠点にしようか・・どうしようかな・・・」
と、今後の維新の成り行きを見ているところです。
一番肝心なことは、政府がなぜ大阪IR整備を認可したかなのです
実は、このIR整備計画には、隠された目的があるのです。
政府が大阪IR整備を許可したのは、この隠された目的が原因です。
実は、IRを隠れ蓑にした一大計画があるのです。
それは、IRの地下に「自衛隊の隠れ駐屯基地を作る」という計画です。
だからこそ、この案に賛同した政府から認可が下りたのです。
【質問】
大阪IRは、大阪湾に浮かぶ人工島「夢洲(ゆめしま)」というところに作られます。
そんな地盤の弱いところの地下に、自衛隊の駐屯基地など本当に作れるのでしょうか?
【答え】
作ることは可能です。
地下の潜水艦基地ですから。
この基地が出来れば、大阪が中国に対して睨みを利かせることが出来るようになり、日本の国防力がアップします。
大阪というところは、もともと表立っては自衛隊の基地を設置しにくいところなのです。
つまり、中国への睨みを利かせ難いところなのです。
お金儲けと同時に、その弱点を払拭する目から鱗の計画なのです。
この維新の計画は
①表向きは、中国と手を結び、
②裏では自民党を手なずけていることになるのです。
維新は、大阪流の大変面白い政治をしているのです。
中国が、例え敵になっても味方になっても、どちらに転んでも大丈夫なように、上手く大阪のための政治をしている、と言えるでしょう。
そして、夢洲の隠れ基地が中国に狙われても、その上のIRにやってきた中国人たちを人質に取ることが出来ます。
もし、攻撃されたとしても、大阪湾の人工島なので、大阪そのものへの被害は少なくて済みます。
そして、もしIR運営に失敗したとしても、自衛隊の基地がある限り、大阪に資金が入ることになります。
維新としては、中国に媚びを売るにしても、中国だけに媚びを売っている状態はリスクがあると考えて、上手くバランスさせようとしているのです。