チャネリング 社会情勢

その② 拝金主義に毒された日本の未来、どうすれば豊かになれるのか(2022年4月6日)

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その①

日本では現在、企業内部に結構な資金が貯まっており、一見豊かそうですが、その資金は国家国民が豊かになるために使われることは殆どありません。

むしろ、もっと内部留保の資金を増やすために企業が取り組んでいるのは、社員の首切り、つまり人材や技術の流出、言い換えれば人と技術を他国に売り払ってお金もうけに邁進しているのです。

やはり、家族を大切にしない国家では、企業も社員を大切にせず、政府も国民を大切にしないのです。

このような、人を外国に売り払う傾向は、日本に特有なもので、米では見られない傾向です。イスラエルなども絶対に人を流出させません。

人(国民)を外国に売りさばくと、つまり人材を海外に流出させると、一時的には企業が潤ったように見えます。

このやり方は、人を守るためにお金を稼ぐのではなく、お金を稼ぐために人を売っているということです。本来の企業の目的の真反対をしているのです。

なぜこうなってしまったのか・・・

それは、日本の企業と企業人の未来への展望や目的意識が希薄だからです。

だから優秀な人材を使ってさらに良い物を創造したり、研究開発するという動機が薄いのです。

なぜ、現在そうなっているのか?ノーベル賞受賞研究者をあれだけ沢山排出したのは、過去の日本の産物でしょうか?

その原因は、実は日本国内の反国家主義世代の台頭によるのです。

彼らが企業のトップに就くころから日本という国家の質が変わってきてしまったのです。

それではなぜ、どんな理由で、そのような反国家主義世代が生まれたのか・・・・その③に続く

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