【質問】
風俗で働かないと学費を賄えないという、真面目な女子大生のことが時々話題になります。
中には理系の大学の研究室で実験や研究に勤しんでいたり、看護大学で資格を取るために一生懸命に学んでいる学生もいるようです。
こういう真面目な女子大生がなぜ風俗業に嵌ってしまうのか・・・
金銭的に切羽詰まってどうしてもせざるを得なくなるのでしょうか？
そこまでして学生を続けることの意味について考えさせられます。
風俗で働くことのデメリットは、彼女たちの人生にとっては大学に行くことのメリットに比べて取るに足らないものなのでしょうか？
どういうカルマ的事情で風俗を選択するようになるのですか？
【答え】
一般に「楽してお金を稼ぎたい人」が、風俗業を選ぶ傾向にあります
女子大生に限って言えば、本当に切羽詰まって、仕方なく風俗を選ばざるを得ない人は、ごく少数派です。
風俗で働く女子大生の殆どが、低賃金のアルバイトよりもずっと楽して稼げるため、風俗業を選んでいます。
ゆえに、風俗業に嵌っている看護大学や理系の大学の女子学生の話は、実は因果関係が逆転している可能性があります。
その場合は、彼女たちの本業が風俗であって、副業が大学生ということになります。
看護婦（看護師）は昔から社会的立場の強い職業で、エリートと結婚する可能性のあるしっかりとした女性の職業とみなされ、重宝されてきました。
また、理系の女子大生は、知的に優れた希少価値のある女性のイメージがあります。
ゆえにもし看護大学や理系大学に通っている風俗嬢がいれば、その肩書だけで付加価値があり、一般の風俗嬢よりも注目されることになります。
つまりこのような大学の肩書を持つことで、職業的に優位に立つことが出来るのです。
もし、真剣に看護業を極めて向上したいと思ったり、研究に打ち込んで結果を出したい願望を持っているような女子学生なら、そもそも風俗などに手間暇をかける余裕など無いはずです。
ゆえに、本業が風俗で学生が副業と言えるのです。
楽して儲けられるはずの風俗業界は、現在、苛烈な競争に晒されています
戦後一貫して、実質の働きよりも遥かに稼げた恵まれた時代の男性たちの存在が、裕福で楽な専業主婦を支えてきました。
ところが現在は日本の景気が後退し、その上に男女平等の時代になって男性の給与が上がらず、良く稼ぐ男性が少数派になってしまいました。
楽して儲けられていた男性たちがいなくなったことで、楽して夫に養われていた専業主婦たちもいなくなってしまいました。
結局、普通の女性が楽して儲けられる職業が、現在は風俗になってしまったのです。
しかし楽して儲けたい女性が多ければ多い程、風俗業界も競争が熾烈になってきます。
ゆえに、現在の風俗界は過当競争で、あまり儲けられない業界になりつつあります。
【質問】
なぜ、風俗が過当競争になっているのですか？
それは、昨今の日本の傾向なのですか？
【答え】
日本の景気が後退して男性の給与が上がらないことも原因ですが、そもそも日本の女性には欧米女性に比べて楽して儲けたい人が多い傾向にあります。
なぜ日本の女性に楽して儲けたい人が多いのか？・・その理由は・・
