【質問】
現在、LGBT法案が国会で通るかどうかが大変な話題を呼んでいます。
LGBT法案を国会で審議する意味とその背景について教えてください。
【答え】
このLGBT法案を日本に対して仕掛けているのは、実は米国なのです。
このLGBT法案が国会で可決されるか、否決されるかは、「日本が米国側につく(可決)」または「中国側につく(否決)」の踏み絵になる可能性があります。
それには、日米中それぞれの事情があります・・・
米国が日本に要求していることは・・・
米国は、現在の岸田政権に対して相当フラストレーションを溜めてイライラしています。
なぜなら、日本は他の先進国に比べて余りにもイノベーションが遅れてしまっており、今後進む気配も殆どないからです。
故に米国は、「LGBT法案」でも日本の国会で通れば、国内に異分子を受け入れることとなって、今まで日本人を縛ってきた同調圧力が破壊されてイノベーションが進む可能性があるかもしれない、と期待しているのです。
そしてもしLGBT法案が通れば、LGBTの国会議員を出現させることになります。
そうなれば、この法案が国会議員メンバーを入れ替える試金石になる可能性があり、それも狙っているのです。
そしてこの法案が、日本人が異分子(外国人等)を抵抗なく受け入れる土壌になる可能性があると期待しているのです。
米国は、現在の自民党が日本の国益や同盟関係である欧米の益になるような政策を実施せずに、じっと動かない進歩発展のない状態であるのを歯がゆく思って、何とか揺さぶって変化させたいと手を変え品を変えて刺激しようとしているのです。
LGBT法案もその刺激の一つであって、この法案を足掛かりにして日本政府と日本国民に「変化」という圧力をかけているのです。
LGBT法案が否決された場合の意味は・・・
もし、LGBT法案が否決されるならば、自民党にとっては「中国良し」という路線を貫くことになります。
逆にLGBT法案が可決されれば、中国からの移民よりも先に、その他の海外からの移民を大量に受け入れる法案が続けて通る可能性があります。
結局、LGBT法案が可決されるか否決されるかは、移民をどこから大量に入れるのか、
(移民を中国から入れる・否決) VS (移民を中国以外から入れる・可決)
の二者択一を意味しているのです。
現在の日本は、自民党自体が謂わば反日を堅持して中国に尻尾を振っている恰好です。
今後も自民党自体をすげ替えない限り、反日親中政策は止まらないでしょう。
何にすげ替えるのかが問題ですが、このままいく場合は、
日本は今後、「中国」か「その他の移民」かのどちらかに支配されるようになる可能性があります。
また今後国会において
親中の自民党は、全力でLGBT法案に反対する可能性があります。
それに対して米国は、LGBT法案を切っ掛けにして今の日本の閉塞的な体制に風穴を開けてぶち壊したいとまで思っているのです。
・・・その②「日本のLGBT法案への米中の思惑と欧米のLGBTの実体について・・・」に続きます。