チャネリング 仏教と瞑想

適職、進路を見極めるポイント

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大学や専門学校の進路を決定したり、職業を選択することは、人生を左右する重大な局面です。

将来を失敗しないように間違いのない選択をしたいと思う時には、何を判断基準にすればいいのでしょうか?

【答え】

【職業について】

職業を選ぶときに大切なことは、その仕事が楽しいかどうかではなく、続けられるかどうかです。

才能は二の次で、継続できるかどうかで適職が決まります。

仕事を楽しめることが重要なのではなくて、

呼吸をするようにコンスタントに苦も無く続けることが出来るかどうかが、

鍵を握っています。

そのためには能力が高い必要はありませんが、低くては継続が困難になります。

ただし、能力の高い人の方が、苦もなくできる仕事の種類が増えるのは確かです。

その継続できる適職において更に、生活していける収入が得られるかどうかは、

仕事において十分な役割を果たせるかどうかにかかっています。

与えられた役割をちゃんと果たせるかどうかが、収入が得られるかどうかを決定します。

尤も、時代の移り変わりの激しい現代においては、一生全く同じ仕事で安泰などということは稀です。

自分自身を時代の変化に合わせて、変えていくことで仕事に順応していく必要があります。

このように職業を選ぶときに最も重要なことは

①苦もなく息をするように続けられる仕事かどうか

②与えられた役割を果たせるかどうか

の二つです

【大学や専門の進路】

今の世の中は自由化して実力主義となっているので、専門職以外では大学の選択がそれほど重要ではなくなってきています。

現代では、大学が学生の就職を斡旋できなくなっているのです。

大学が実践的なことを教えられなくなっているからです。

大学は国家にぶら下がっているので、国家が衰えると大学も衰えるのは必然です。

ひと昔前の大学の、楽しく遊び、大学の斡旋で就職してからは、まじめに働いて一生安泰に過ごす、

という風潮は既に終わったのです。

現代では、一生安泰に過ごすためには途方もない努力を強いられる時代と言えます。

超一流の大学は、いまだにコネによって就職を斡旋できていますが、それはトップクラスの一部の学生に限られつつあります。

過去、大企業に就職さえすれば一生安泰だった時代が終わり、常に自分自身の能力を客観的に見つめて磨き続けなければ、時代の流れについていけなくなっています。

つまり、どの大学に通っているかよりも、人生において何に目標を定めて、何を学び、何を身に着けているかの方がずっと重要な時代になっていると言えます。

★人生における重要なことは、どの大学のどの学部を選ぶかよりも、常日頃から人生の目標を定めて、何を学び何を身に付け、どのような仕事を得られるか、に熱心に取り組み続けることと言えます。

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