「良いカルマを生むお金の使い方」を学びました。
今度は「儲かるお金の使い方」を教えてください。
【答え】
「儲かるためにお金を使う」ということは、将来の利益を得るためにお金を使うことを意味しています。
仕事にプラスになることを学んだり、利益を上げるために必要な環境や機材、
道具を揃えるためにお金を使うことを意味しています。
「儲かるお金の使い方」をするためには、儲かるまでお金の使い方を責任をもって管理しなければならないのです。
これは、お金に対する管理と責任の問題なのです。
自分が使うお金に対してどう責任を取るか・・・・・
そのお金が、利益を得るためにどのような効果をもたらしているか、を常に意識しなければならないということです。
ところが儲かるお金のを使い方を知らない人が大半です。
なぜか浪費することを、最も幸福なお金の使い方だと勘違いしているのです。
刹那的に使いたい・・ということは、自分が使うお金に責任を取りたくない、ということです。
言い換えれば、そのお金にまつわるゴミ(厄介ごと)を他人に押し付けたいという意味なのです。
以前に説明しました通り、社会のゴミを沢山引き受ける人ほど財が集まるのですから、
浪費する意図を持ってお金を使っても、儲けることが出来ないのは当然です。
もし、お金を使って儲かりたいならば、お金を使うときに、最後までちゃんとお金を管理することです。
そのお金の目的が果たされるまで、つまり儲かるようになるまで、責任を持ってお金の面倒を見なければならないのです。
どうですか?
お金を儲けることが楽しくなくなりましたか?
刹那的なお金の使い方とは、ゴミを人に押し付けることになるので、実は他人に対する責任放棄でもあります。
他人に対する責任放棄が広まると、責任を取らなければならないことに対して鈍感になります。
その責任の最たるものが、家族であり、子どもなのです。
このように責任放棄の風潮が広まると、少子化が進みます。
日本人が皆、儲かるお金の使い方に目覚めれば、少子化は改善されるでしょう。