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戦慄の衝動「・・体の中を見てみたかった・・」(2024年4/2)

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【質問】

過去の快楽殺人で、少女が遊びに来た友人を殺害してバラバラにした事件がありました。

「殺害の対象は誰でも良かった・・特に親しい人だからより良かった・・体の中を見てみたかった・・・」と淡々と述べたそうで、戦慄してしまいます。


裕福で恵まれた環境で育って、成績もよかったと言う少女がなぜ、こんな快楽殺人を犯すことになったのでしょうか?

家系や個人にどんな条件やカルマが揃うとこういう殺人が起こるのですか?




【答え】


家系的には


人を社会的に狩り(ハントして)殺す(潰す)ことに快楽を覚える渇愛(タンハー)を持つ家系(遺伝的特徴)の可能性があります。

こういう家系に生まれる人が、時に「人を獲物として狩りたい衝動」を持つことになります。



家系の【女性の場合】は


女性は元々「愛する人から抱きしめられたい、受け入れられたい」欲求を持っているものですが、


その親が厳格でかつ「人を狩ることに喜びを見出し、そして生業にしている」場合には、その子どもは「直接抱きしめられる」「受け入れられる」というような「攻撃性を弱めてしまうような思念を持つこと」がタブーとなってしまうのです


そのような親のもとで暮らし、認めてもらうためには、自分自身が親と同様の価値観や攻撃性を持っていなければならないのです。


すると、本来の一般の女性が持っている「受け入れられたい」という本能的な欲求が変化して、人から受け入れられるために「他人を加虐したい」→「他人を狩りたい」となり、

愛されたい、相手の心の内を知りたい、受け入れられたい、抱きしめられたい」想念が変化して、「物理的に相手を開きたい、腹の中を見てみたい」になるのです。

物理的に人を開きたいという想念は一般人には理解しがたいものですが、本人が人の心に対する感受性を完全に失っていることにそもそもの原因があります。

会話やふれあいを通しても人の心が全く感じられないため、他人を感じるために「物理的に相手を開こうとする」のです。



例えば、親が法律家などの場合


親が、法律に則って人を狩って潰すことに快楽を感じていると、子どもはその親から強い影響を受けてしまいます。

この場合の快楽とは、「社会から愛されたい社会から認められたい」という感情で、心が興奮して震え、楽しく嬉しい愉悦の状態を言います。
この親の持つ本質的な価値観は、他人から認められ、愛されるためには、勝利者となり、他人を狩らなければならない、というものです。

そして親が余りにも厳格すぎる場合、育てられた子供は人と触れ合って協調することに喜びを見出せなくなる傾向があります。

そうなると、他人と協調する方法ではなく、人を弾圧したり、攻撃したり、果てには殺したりすることに喜びを見出すようになるのです。



相手を殺すというのは、相手を好き勝手に出来ることを意味しており、レイプ犯の感情に近いものがあります。

さらに、「相手の体の中を開けて見る・・」というのは、この少女にとっては「抱きしめられている感覚」と同等になるのです。



この少女の情緒欠陥症は、情緒欠落障害に走りやすい特徴を持っており、

人との触れ合いを楽しめず

逆に、人を殺すことで相手から自分が認められたように感じてしまう特異性があります。


そして、人との触れ合いでは得られなかった快楽を、「人を解剖することによって得る」ことになります。



そのように育った少女の親自身は、厳格に法に則って人を潰すことでしか「快楽」が得られない極まった状態にあったといえます。

そういう極まった状態の親が子どもを育てることで、子どもが影響を受けてしまったのです。



衝動とは本人にとって必要ゆえに湧いてくる


だからもしその子に殺人の衝動があるならば、その子供にとってそうせざるを得ない、やむにやまれぬ何かがあることになります。

それが生育過程で培われたものならば、脳の回路がそう出来上がってしまった可能性があり、修正は大変難しくなります。


それを防ぐには、脳に一連の回路が出来上がる前に「人を狩らなくとも愛されることが出来る」という体験をさせて覚えさせるしかないのです。



人を狩ることで快楽を感じるタイプの人間


このような、「人を狩ることで快楽を感じるタイプの人間」は、日本では珍しい方ですが、米国では頻繁に事件を起こしています。

米国は銃社会なので、簡単に銃によって人をハンティングする事件を起こせる上に、日本よりも遥かにそういうタイプの人間が多いからです。


ハンターというのは古来より、上手く獲物をハントできれば人々から愛されハントできなければ愛されない歴史を持っています。

狩猟民族の間では、人をハントしたくなる異常者が出るのもそう珍しいことではないのです。

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