チャネリング 社会情勢

岸田首相の風見鶏を読めなかった中国(2023年6/4)

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【質問】

広島G7サミットでの日本の反中姿勢を見て

中国が

「日本を敵国認定して火の海にするぞ」等と勝手なことを言っているようですが、

今の日米中の関係を教えてください。



【答え】

今回のG7においては、岸田首相は完全に親米反中でした。

このことは、中国からすると岸田首相に裏切られた気持ちがするのです。


つまり中国側は、岸田首相を完全に親中だと思い込んでいたのです。

そして米国から見ると岸田首相は、まるで反米のように見えていました。



ところが今回のG7で岸田首相は、米国に追随して、コロリとG7側の「反露反中」に寝返りました。


実は、岸田首相はもともと親米でも親中でもありません。

岸田首相は、何よりも自己利益最優先で、強い側に従う癖があるのです。


風見鶏の愛称がある通りの、そのまんまなのです。





中国人の世界観とは・・

中国人の世界観は、「強者が全てを牛耳る」、というものです。

そして、弱者は強者に常にひれ伏すものだ、と思っています。


岸田政権が自己利益最優先で、つい最近まで中国に従って常にイエスマンだった為に、

中国は、自分が圧倒的な強者であるため、弱者の岸田首相がひれ伏した、と勘違いしていたのです。


つまり、岸田政権を完全に従属させることに成功した、と思い込んでいたのです。


それなのに裏切るような真似をするので、「あれ?」と思い、もう一度従属させるために

「日本を敵国認定する」だの「日本列島を火の海にする」だのと、脅しをかけて来たのです。

従属させた日本は、何を言われても強者の中国には逆らえないはずだと思い込んでいたので、脅せばひれ伏すと思い込んでいました。




ところが岸田政権は、ひれ伏すどころか全く脅しを気にしていない様子で馬耳東風・・・全く取り合わなかったのです。



利権チューチューの自己利益最優先の岸田政権は、自己利益の為ならば誰にでも頭を下げることを厭わないのです。

そしてそれが、まるで風見鶏のように、その時々でくるりと変わるのです。



今回は、G7に従った方が得だと判断したので、米側に付きました。



米国の思惑

米国も自己利益最優先です。


中国が、自分を米国よりも強者であると思い始めて、米国を従えようとして害するようになってきました


ゆえに中国をとことん叩くことにしたのです。

そのためには必ず、近隣の日本を従える必要があったのです。



中国は、目と鼻の先の日本が何かと邪魔で仕方がないので、是が非でも御して従え、日本を足掛かりにして台湾を攻め落とす積りだったのです。



米国は、それが良く分かっていたので、逆に日本を従えて中国の野望の邪魔をして見せているのです。



中国は、米国に邪魔されて日本を思い通りに支配できず、動けなくなっています。


岸田首相は、中国の経済的な凋落ぶりを見て今は完全に米国の方を向いてイエスマンになっています。



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