元々、高〇氏が、自民党内で抜擢された理由は、安倍派と統一教会がバックについていたからです。
統一教会の組織は、選挙時の集票やマンパワーとして強力な力を発揮したのです。
ところが現在は、統一教会も「献金強要問題」などで世間を賑わせて弱って力を失っており、議員の選挙時の後ろ盾としての価値が無くなってしまったので、自民党内での高〇氏の利用価値も自ずと失われつつあるのです。
一方、立〇民主党の〇西氏は、女性である高〇氏が自分よりも政界において高い地位に就いていることを快く思っていませんでした。
また、自〇党の河〇氏は派閥が小さいので、中国政府から力のない政治家として舐められる傾向にありました。
ゆえに中国から注目される力のある政治家になりたい、と常日頃思っていたのです。
ここで、〇西氏と河〇氏の連携が生まれて、安倍派と共に弱って来ている高〇氏を追い落とそう、という事になったのです。
もし、成功すれば、高〇氏をその座から追い落として、その地位を自分たちの利権に使うつもりだった可能性があるのです。
そして高〇氏の地位に〇西氏が成り代わる約束を取り付けていたはずです。
さらに成功の暁には、〇西氏が立民を裏切って自〇党に入るシナリオがあり得たのです。
LGBTが盛況な時には、なかなか女性である高〇氏を落とせそうになかったのですが、
米国で反LGBTの動きが始まったのをチャンス到来とばかりに、その流れに乗って高〇氏を追い落とす計画だったのです。
高〇氏は現在、安倍派と統一教会という強いバックを失って、宙ぶらりんの浮遊した状態になっています。
そして自民党から干されつつあるので、外国人参政権阻止、国会議員の国籍条項を作る、などの提案によって、国民の中の右派に訴えることで何とか活路を見出そうとしているのです。
今回のこの〇西氏の高〇氏落としは、失敗に終わり、〇西氏は、立民から干されて切り捨てられつつあります。
河〇氏の方も、自分自身の権力拡大と、高〇氏のポジション欲しさと、中国に対するアピール欲しさから〇西氏に手を貸したのですが、失敗したことで、立民と共に〇西氏の単独の暴走として片づけるでしょう。