【質問】
最近、国内のコロナ罹患者が再び増えてきています。
今後の見通しを教えてください。
【答え】
過去の諸外国のコロナによる死者は、日本よりも遥かに多いものでした。
現在は野放し状態で、統計を取ることも疎かされているために訳の分からない状態に陥っています。
諸外国は、もう完全にコロナ対策を諦めている状態と言っていいでしょう。匙を投げているとも言えます。
現在の日本は、第8波に突入したと言われています。
日本では、今まで諸外国に比べて流行の規模が遥かに小さかったのですが、この第8波から風向きが変わる可能性があります。
現在のインバウンド誘致策によって、世界中から様々な変異種が持ち込まれており、国内でシャッフルされています。
その結果、国内において次々と新たな変異種が生成されてワクチンが効かなくなっています。
故にワクチンが存在しなかった第1波の時と同じ位の致死率になる可能性があり、もしそれが広がれば残念ながら現在よりもずっと多い死者が出る可能性があります。
ウィルスがワクチン耐性を身に着けつつあるのです。
今のコロナは、変異種のタイプによって特徴が色々と異なっており、夫々が重なって混じりあい、日本人に感染しやすい変異を遂げた時に死亡数が上がる可能性が出てきます。
今後は、ウィルスVSワクチンの戦いになるでしょう。
【質問】
コロナはその内にインフルエンザと同じような病気になるという話がありますが、本当にそうなりますか?
【答え】
コロナがインフルエンザ並みになることはないでしょう。
コロナとインフルエンザでは、変異スピードと毒性が違いすぎます。
同じような病気にはなり得ないでしょう。
【質問】
コロナの終息までには一体どれくらいの年数が掛かりますか?
【答え】
自然消滅には100年位かかるかもしれませんが、それよりも早く抗ウィルス新薬が開発される可能性があります。
この新薬の開発はAIが先導するでしょう。そしてコロナが薬で治る病気になる可能性があります。
そうすれば完全に根絶とはいかないまでも、一気に終息できるのも夢ではありません。
この終息までには数十年単位かかる可能性があります。