チャネリング 社会情勢

統一教会が無くなると政界はどうなるか?(その1)(2022年7月29日)

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【質問】

現在テレビSNSで、統一教会と政治家の癒着の問題がフィーバーしています。

この世論を味方にして、教会を無くすことは可能でしょうか?

また、教会が無くなれば、政治家や政治も変化しますか?

【答え】

結論から先に述べれば、政治の大局には、そう変化は見られないでしょう。

統一教会がもし潰れれば、別のものがそれに成り代わるだけでしょう。

逆に、現在統一教会を叩いている人は、教会の敵対勢力の関係者かもしれません。

・・・・・・

日本の企業が現在、日本の政治家を飼い慣らすことを止めてしまっています。つまり、支援しなくなっているのです。

なぜなら、バブル崩壊の時に、バブルに胡坐を掻いていた国会議員たちが危急事態に対応出来なかったからです。

そして、企業を助けられずに、企業を潰してしまいました。

企業票というのは、潰れてしまうのはもちろんの事、従業員を養えなくなれば崩れてしまうのです。

政治家に、二世議員などが増えて、政治家としての嗅覚や政治的手腕が落ちていたことも原因です。

まさにバブル崩壊によって、政治家のバブルも弾けたと言えます。

このようにして、企業の衰退に伴う日本の国力の衰退とともに、国内に、外国勢力をのさばらせることになってしまいました。

政治家は選挙の時に組織票頼みのところがあり、大きな票田を持っている政治家、または政治グループが政界を牛耳るところがあります。

組織票を頼みたくとも、国内の企業などに該当のものが無い場合は、たとえ外国勢力でも取り込みたい心情になるのです。

そして、その結果、日本が合法的に米中の企業によって食い荒らされている状況になっているのです。

どんなに日本が食い荒らされようとも、自分の懐さえ無事ならばあとはどうでもいい・・という個人主義的な傾向が日本をますます窮地に陥れるのです。

このような国内事情を背景にして統一教会が日本の政治家を取り込んできたのです。

個人主義の日本は、組織票がまとまりにくいのですが、外国由来の宗教団体は信者間の団結力が非常に強く、組織票として固いのです。

安倍氏も統一教会や、韓国、朝鮮系のグループと親密な関係を築いていました。

このことが、中国の日本侵略を阻んでいた面があったのは事実です。

だからもし、安倍グループが失墜すると、韓国、朝鮮が日本に入り込む余地が無くなって、中国の侵略が加速する可能性があります。

だから中国が現在、期待から大喜びをしているのです。

実は、在日韓国、朝鮮人に生活保護を付与することに関して、安倍氏が重要な役割を担っていたことを知っていますか?

それに対する在日返礼として、民団や朝鮮総連の組織票が安倍氏を支援していた事実が有ったのです。

安倍氏は、組織としてまとまっているグループにアプローチできたことが、政治家として大きな強みがあったと言えるのです。

だから、安倍氏も政治生命をかけて組織票を大切にしていた、と言えるのです。

ただ、それが外国由来だったのが問題だった、ということです。

安倍氏のこの組織票に対するアプローチの仕方は、実は、米国方式を真似たものです。

それについては、(その2)で述べます。安倍元総理の「幻のシンクタンク」と選挙対策(統一教会が無くなると政界はどうなるのか・その2)(2022年8/8)

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