歴史を学べば分かる通り、過去日本においては、時代の移り変わりと共に支配層が入れ替わってきました。
奈良、平安、室町、鎌倉、江戸、明治・・・
そして、今がまさにそういう時期に来ているのです。
現在の政府は、敗戦によって作られた米国の傀儡政権です。
実は、日本と日本国民のための政治機構ではないのです。
この仕組みによって、日本人は体のいい奴隷として扱われ、それに全く気が付かないようになっているのです。
そして日本の政治家が、日本と日本人の為の政治が出来ない様な仕組みになっているのです。
現在、米国から一方的に搾取される様な政治の仕組みになっている為、日本と日本人が繫栄できるように変えるためには、仕組みそのものが変わらなくてはだめなのです。
その為の条件とは以下になります。
【日本復活の条件】
*今後、日本が繁栄を取り戻すためには、日本人自身が立ち上がって、何としても政治の仕組みを変えるために主権者として積極的に行動することが、是が非でも必要となります。
そうならない場合は、次の二択の運命が待ち構えています。
【日本滅亡のシナリオ】
その①
米国の支配によって日本が実質的に滅びるまで富を吸い尽くいされる場合。
国民は、今以上の完全な米国の奴隷状態となり、発展途上国並みに衰えるまで富が貪り食われてしまうでしょう。
その②
米国以外の他国が取って代わって日本を支配するようになり、同じように吸い尽くされる場合。
この場合も国民は奴隷扱いになり、国土が奪われて発展途上国並みになるまで富を貪り食われてしまうでしょう。
この状態から個人的に脱却するためには・・・
【日本人が個人として出来ることは、次の二択になります】
①日本の国家再生のために知力を振り絞って政治に関わり、個人としても活動する。
②日本を見捨てて逃げる・・しかし、何の後ろ盾もなく逃げたとしても、逃げた先で奴隷扱いになることが有るのでよく考えて行動しなければいけません。
もし、自分たちの世代で日本という国を終わらせてしまうことになれば、子孫に大変な迷惑を掛けることになり、自分と子孫に悲惨な未来を残すことになってしまいます。
現在の日本人にはその可能性の自覚があるのでしょうか?
【日本がここまで追い込まれたわけ】
日本が中々イノベーション出来ないのは、とにかくことを荒立てない国民気質が災いしています。
そして、目上の人を敬いすぎることも発展を阻害しています。
目上の人を敬って神格化しすぎるということは、実は上の人に責任をなすり付けて、自分自身は責任を取らないことを意味しています。
ところがこの場合の目上の人も、責任を取る気など全くなく、むしろ目下に責任転嫁してしまいます。
つまり、責任をなすり付け合う傾向があり、精神が子どもの人が少なからず存在するということです。
そういう意味で、現在の何もしないと言われている岸田政権は、皮肉にも日本人の代表として相応しい、ということになります。
もし、【日本人が目覚めて復活の新時代を迎えられた喜ばしい場合、もしくは米国以外の国によって支配される悲惨な場合】は、
良くも悪くも、旧日本が潰れて新時代の日本に変わることを意味します。
この場合は、旧時代の社会保障や貨幣が無に帰す可能性があることをしっかりと肝に銘じなければなりません。
もし、現在の社会保障に乗っかって安穏と暮らしている場合は、全てを失って絶望的な状況に追い込まれる可能性があります。
そうならないためには
*常に自分自身を磨き続けて新時代に対応できるように自分をイノベーションし続けることです。
【なぜ奴隷状態から脱却できなかったのか】
外国の奴隷にならないためには、常に政治に意識を向けて関わり続けることが大切です。
この奴隷状態とは、与えられたものではありますが、自分自身でも引き寄せているとも言えるのです。
自分で奴隷状態を良しとしていることを、自覚することが非常に重要です。
日本人の傾向として、何も考えない隷属状態に安穏として、その状態を壊して脱却しようとする者を私利私欲のために潰してきたことを認識すべきです。
だからこそ、ここまで極まってしまったのです。
変えようと取り組めば、過去幾らでもチャンスはあったのですが、日本人自身がそれを拒否してきたとも言えるのです。
国を守るために活動する人や、平和な奴隷状態生活を脅かす人を排除して潰してきたことが、奴隷になりたがる国民を作ってしまったと言えます。