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手を当てるだけでオーラヒーリングはできますか?

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ヒーリングには実に様々な形があり、アロマテラピーにより癒やされることも、ある種のヒーリングといえますし、音楽を聴きながらゆっくりと休日を過ごすだけでもヒーリング効果は得られるでしょう。

そして、中には「手を当てるだけで、十分なヒーリング効果が得られる」と唱える人もいます。

確かに、手を当てると自分の持っている周波数を相手と共有することになりますから、何らかのヒーリング効果はあると言えるでしょう。

しかし、何の知識や技術も持たずに、ただなんとなく手を当てるようなヒーリングを繰り返していると、場合によっては危険な結果を招くような、「マイナスのヒーリング」となることもあります。



ヒーリングとは、ヒーリングを受ける人が癒やしのオーラを受け取るものです。
もしもヒーリングを受ける人が、攻撃的なオーラを受け取ったり、負の感情を持つオーラを飛ばされたりすれば、逆にマイナスの結果を及ぼしてしまいます。

例えば、ヒーリングを受けた結果として、身体がどっと疲れたり、様々な心身の不調を起こすこともあるのです。


なぜ、このようなことが起こるのでしょう?実は、ほとんどのケースでは、ヒーリングを行う側の念や感情などに問題があるのです。

もし、ヒーリングを行う者が怒りや不快などの様々な邪念を相手に持っていたり、ヒーリングを受ける人に対してそれらの邪念を飛ばすようなオーラの使い方をした場合、ヒーリングを受ける人は、その邪念による攻撃や悪影響を直接受けることとなってしまいます。

もし、ヒーリングを行う相手に負の感情を持ったままヒーリングを行えば、その「邪念」は手を通して、ヒーリングやオーラを通して直接相手に伝わり、その念は相手を哭する「霊的な攻撃」として作用するようになります。

ヒーリングを受ける人に対して、強い嫌悪や軽蔑の感情を持ったままヒーリングを行うと、それらの念による攻撃は、直接ヒーリングを通して相手に伝わり、様々な形で相手を攻撃することになるのです。

結果として体調を崩してしまったり、最悪の場合病状が悪化することさえ起こります。

もしもあなたがどこかのカフェに入ったときに、店員にとても嫌そうな顔をされたらどう感じるでしょうか?失礼な人だと思ってしまうでしょう。

病院に行ったときに医者がとても高慢な態度であなたを見下してきたらどう感じるでしょうか?治療が大雑把で不誠実で、病気が悪化するような薬を処方されたらどう思いますか?

ヒーリングも同じことで、ヒーリングを行う際に相手に伝わるオーラは、相手を癒やしたいという真心がこもったものでなければなりません。

ヒーリングにおいて相手に邪念を持つことは、料理店で腐った食材を使うようなものであり、病気が悪化する薬をわざと処方する医師と同じようなものです。

ですから、自分の心や感情を正しくコントロールしたり、精神を整える修行をまったく積んでいない人が、ただ何も考えずに手を当ててヒーリングを行う行為が、果たして本当に奨励されるべきものであるか、誰でも行って良いものであるかは一度しっかり考えた方が良いのです。

もっとも、霊的なものに極めて鈍感であり、無神論者で、人の感情にまったく興味のないような人なら、たとえ人に対して自分自身の手を当てても、何も思うことはないでしょうから、悪影響は与えないという意味では、ヒーリングを行っても特に問題はないかもしれません。

何も感じない人よりも、少し霊的な感性を持っている人が行うヒーリングのほうがはるかに危険性が高いと言えます。もしもヒーリングを行う相手に邪念を持ってしまうようなら、お互いのためにもヒーリングはやめておく方が賢明です。

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