【質問】
私は20代半ばの婚活女性です。
人生を一発逆転させるために、何としても玉の輿に乗りたいです。
私の容姿は並みの上ですが、行動力と情熱は人一倍あります。
ぜひ玉の輿に乗る秘訣を教えてください。
よろしくお願いします。
【答え】
玉の輿に乗るのは、意外と難しくありません。
ただし、特定の条件下でなければ、実現は難しいです。
その「特定の条件」とは、
結婚相手の男性以外の、全ての人を敵に回さなければなりません
特に女性たちが全て敵に回り、袋叩き状態になる覚悟がいります。
味方はその男性ただ一人です。
ゆえに、その男性に身も心も尽くしきることが出来なければ叶いません。
その男性に対する自分自身の一切の我がままを封じる覚悟が要ります。
そしてその男性との結婚を邪魔する者を、切っては捨て、切っては捨てる覚悟が要ります。
特に他の女性との和気あいあいとした人生を投げ捨てる覚悟が必要です。
実は、そこまでの覚悟を持てる人がなかなかいないので、玉の輿が珍しくなるのです。
以上のことから分かるのは、男性に頭を下げたくない女性には玉の輿は無理だということです。
つまり、玉の輿に乗って良い目に遭いたいと思っているような女性には無理だということです。
玉の輿というのは、周囲の人の社会秩序をぶち壊すことになるので、もし周囲の人から見て、相応しい条件が少しでもあるならば、それは玉の輿とは言えません。
もし男性の収入に寄生（収入に依存しながらも支える気が全く無い）しようとしている女性がいるならば、本人は意識していなくとも実は玉の輿に乗ろうとしているといえるのです。
だからそういう女性の結婚相手がなかなか見つからないのは、当たり前なのです。
結婚が難しいタイプの女性
最近の女性は、結婚に自分が得することを求め過ぎる傾向があります。
結婚とは、お互いの負の面を理解しながら互いに協力し合っていくものです。
ところが昨今の女性は、自分の負の面を全部サポートしてくれる男性を求め過ぎるので、相手が見つからないのです。
そして男性自身の負の面は自分にとっては関係がないか、影響が及ばないものだと勝手に解釈しています。
さらに結婚に対して、自分のステップアップやヒエラルキー（女性としての階級）が上がれることを条件に付けてしまいます。
そんなことでは、まともに結婚して子育てが出来るかどうか疑問です。
自分自身がわがままなこどものような状態なのですから。
そうタイプの女性には、むしろ結婚は必要が無くなります。
こういう人は、男性を自分の所有物とみる傾向があり、むしろ男性をコレクションしたいタイプです。
だからこのタイプの女性は、どんなに玉の輿を望んでも、叶わないでしょう。
