チャネリング 社会情勢

「秋本真利・前外務政務官」の汚職疑惑事件の真実は「投資詐欺」(2023年8/10)

↓毎日クリックありがとうございます。

【質問】

汚職疑惑自民党の秋本真利・前外務政務官が離党しました。

風力発電会社「日本風力開発」から多額の献金を受け取った疑惑です。

秋本事務所に東京地検特捜部が家宅捜索に入り、その最中に政府が外務政務官辞任を了承しました。


秋本氏は、再生可能エネルギーに特に詳しい政治家として、党内で1,2位を争う立ち位置だったようです。


また、洋上風力発電の入札を巡って「日本風力開発」という会社を優遇するために、政治権力を使って既に他社に決定していた入札基準を変えさせたと見られています。

その見返りとして「日本風力開発」から多額の現金を受け取った疑惑があります。


一連のやり方が余りにも露骨で分かり易く、却って疑問を感じます。

この疑惑の本質を教えてください。





【答え】秋本氏の汚職疑惑の本質は、銀行や投資家を狙った「投資詐欺」です。

秋本氏というのは、元々反社会的勢力の構成員か、国会議員になってから反社に取り込まれたかのどちらかです。

反社のマネーロンダリングの役目を担っており、受け取った資金を反社に横流ししていた可能性があります。



そして今回、問題になっている贈賄側の「日本風力開発」は、元々反社組織から融資を受けて成り立っている可能性があります。


こんな会社でも、国会議員の承認を得て、国家プロジェクトの入札を競り落とせれば、銀行から簡単に融資を受けることが出来るようになります。

また、投資家からの投資も受けられるようになります。


その融資金と投資金がそのまま秋本氏への献金になった可能性があります。

そしてその資金が回り回ってもとの反社へ流れていくのです。


マネーロンダリングです。




【質問】

一連の流れは分かりましたが、そんなことを続けていれば、風力会社も秋本氏も、何れ破綻するしかないと思いますが?

どうなるのですか?




【答え】

騙されるのは、銀行や投資家です。

秋本氏は、「投資に失敗した穴埋めをする」という理由を付けて反社に資金を流していますが、反社の構成員である可能性があるのです。


そして、何か弱みを握られている可能性があります。


これは、いずれ捕まることを前提でやっている可能性が濃厚です。


目的はひたすら反社に資金を回すことであって、そのうちに全てがダメになることが織り込み済みなのです。


例えそうなったとしても、その時は「日本風力開発」を潰せばいいだけのことです。

そうなれば、銀行から融資された資金を踏み倒すことが出来るようになります。


秋本氏本人は、反社に利用されていることを明確に理解していなかった可能性もあります。


-チャネリング, 社会情勢