【質問】
令和5年(2023年)5月8日に、新型コロナが2類から5類に変更されました。
今のところマスク緩和でも、コロナパンデミックは発生していませんが、学校などの小規模感染爆発での学年閉鎖や学級閉鎖のニュースが流れています。
①コロナ感染の現在の状況
②今後もワクチン接種が必要かどうか
③日本の今後のコロナの見通し
等を教えてください。
中国では現在パンデミックが勃発中
【答え】
日本のコロナ感染の今後の成り行きは、中国の今後の状況によります。
実は中国では、変異した新型コロナのパンデミックが現在進行形で起こっているのです。
そのウィルスは、既存のワクチンが効かない変異を遂げており、日本に入ってくると大変なことになります。
2023年5月19日に「G7広島サミット」が開かれて中国締め出しが決定されましたが、このコロナパンデミックの懸念もあってのことなのです。
中国の経済状況とコロナ
中国は現在、外貨が大変不足しており経済がガタ落ち状態になっています。
それを見た岸田政権は、経済がガタ落ちの中国よりも景気のいい米国につく方が得策だと踏んで、G7で米国に同調して反中路線を貫いています。
G7から締め出しをくらった中国も反発して、国民を外国に出さないようにしています。
これは、情報流出を恐れているためであり、外貨が流出するのを防ぎたいためでもあります。
また、反中国家に旅行者を行かせることで、その国に利益を与えたくないからです。
このお陰で日米欧は、中国発のコロナウィルスが入ってくるのを今のところ免れているのです。
これからもワクチンの接種が必要ですか?
【答え】
現在日米欧では、ひと時よりもコロナパンデミックが落ち着いているように見えますが、これは既存のワクチンの効果もあって、集団免疫が作られて、パンデミックを食い止めているからです。
しかし今後は、中国からワクチン無効タイプの変異株が入ってくる可能性が、高いです。
このウィルスに対抗するためには、既存のワクチンは効果がありません。
つまり今後は対応できるワクチンが開発されない限り、既存のワクチンを打つ意味がなくなるだろうと言えます。
RNAワクチンの害について質問です
今、専門家によるRNAワクチンの有害性についての情報が多数見受けられます。
一部に「がん促進遺伝子」が入っているそうです。その量もロットによってまちまちだそうです。
なぜ、ワクチン製造に全く関係の無い「がん促進遺伝子」が混入しているのですか?
この情報は本当ですか?
それは意図的なものですか?
【答え】
コロナワクチンの一部に、このような有害な遺伝子が混入していることは、本当です。
しかし巷(ちまた)で言われるほどの酷い毒性はありませんし、意図的に入れたものでもありません。
この有害な「ガン促進の遺伝子混入」は、実はワクチンを作るときの不衛生さが原因なのです。
コロナウィルスとは全く無関係の細菌が繁殖するような、不衛生な環境でワクチンが製造されることによって、細菌のDNAが混入してしまったのです。
ワクチンの初期ロットは、衛生的な環境下での製造だったので、最も質が高く優れていたのですが、2、3回目以降のワクチンから、途上国等の衛生環境の悪い工場で、安く大量に作るようになり、濃度と質が下がってしまったのです。
コロナワクチンの問題点
コロナワクチンの一番の問題点は、がん促進遺伝子が混入していること等ではなく、被接種者の免疫力が一時的に低下することです。
だから基礎疾患を抱えている人などは、悪影響を受けやすくなります。
しかし普通の健康体の人は、免疫低下によってインフルエンザに数回罹ったような状態になる可能性はあります。
それ位コロナウィルスが元々毒性の強いウィルスだということです。
これから必要なことは
現在中国国内で、ワクチンの効かないコロナの単発的なパンデミックが起こっています。
このウィルスが中国人やその他を経由して日本国内で広まった時には、新たな対策が必要になるでしょう。
今後の中国人の来日がどうなるのかが注目されるところです。
これからも、日本と世界のコロナ情勢をしっかりと見ていく必要があります。