チャネリング 社会情勢

だれも言わない「少子化の根本対策」③「行き着く先」と「知恵者からのアドバイス」(2023年4/27)

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で少子化問題とは、実は若者の問題ではなく管理者側である高齢者自身の問題であることを説明しました。

現状維持派の高齢管理者が、いつまでもポストに残り続けられる日本の特殊事情について説明しました。



現在の高齢管理者たちの時代とは

現在の70代から80代にかけての世代は、戦後に生まれた人々です。

そして戦後の民主主義教育を享受しました。


この世代の人たちは、その前の世代である終戦後の日本を立て直した人たちと比べると、随分と苦労知らずの世代です。

世の中の潮流に適当に乗っていれば、上手くしのげた世代だと言えます。


苦労の経験が少ないので、国家、企業、家庭とは、ちゃんと管理しなければ成り立たないことを知らない人々とも言えます。

また、環境的に恵まれていたので管理をさぼっても問題がなく、管理のスキルを磨けなかった世代とも言えます。


そして、現在その管理することを知らない人が多い世代の中に、実権を握って政治や企業の管理者側になっている人が存在していることが最大の悲劇と言えます。


このように今の管理者世代に、年功序列制度、社会保障の手厚さ、管理者としての経験不足などの諸々の条件が重なった結果、現在の日本の衰退が生まれています。


少子化問題も、ちゃんと国民の出生数の管理と対策をしないで放置してしまったので、どんどん減少が進んでしまいました。

今になって小手先で、対策をやってます感を出していますが、全く効果が出せていません。


そして今後問題を引き起こしかねないのが、

①移民の管理をさぼっていることなのです。

国民の数が多い時には、それ自体が日本を守る防衛力になるのですが、少子化が進んだ現在、移民を管理しないでどんどんむやみに増やすと、政治的、経済的、武力的な危険分子を国内に招き入れることになりかねません。

そして現在、

②国民の税金をどんどん上げています。


この①②の条件が重なると、追い詰められた日本の若者または、外国人のテロリストから管理者側が狙われる可能性が出てきます。

高齢管理者はそのことを自覚して、日本の若い世代に管理権を譲ることが自分自身をも守ることになることに気が付かなくては手遅れになります。

もし実現すれば、自然と少子化もストップするでしょう。


最近の若者はガッツが無いのか?

高齢者が、よく最近の若者はやる気が無いとかガッツが無いとか、批判しているのをよく聞きますが、

実は、ガッツが無いのは高齢者の方なのです。


自分たちの方が、ただひたすら環境に甘えているのです。

そして権力を持っているにも関わらず、何もしようとしていないことを当たり前のように思っています


積極的に動こうとしない人が社会に生き残って、管理する側に立っているのです。

その現状維持派の人たちが、イノベーションをせずに現在の日本を引っ張って行く立場なので、少子化になっているのです。




この動かない時代はいつまで続くのか

この動かない世代は、今も管理者側として企業に乗っかっています。

この体制は、企業の内部留保がある限り、続けられる(寄生し続けられる)でしょう

ある意味、今でもまだ豊かだと言えるのです。


しかし、この内部留保が枯渇したらおしまいです。

崩壊が始まって反乱がおこり、体制が崩れていくでしょう。

最後の最後に、残りかすの企業を切り売りして枯渇させて逃げ切るのは、就職氷河期世代の勝ち残り組になるかもしれません。


もしかしたら枯渇する前に、戦い慣れしていない一般日本人の代わりに、飢えた移民が暴れだすかもしれません。


もし移民が飢えているにもかかわらず、経営者や政治家が、彼らの生き血をすするような政策を続けるならば、暴動が起こって、殺人事件が発生する可能性も大いにあり得る話なのです。



例え現在、表面上は平和に見えていても、世の流れが変わって反転する時が来れば、一瞬で事態が変わるでしょう。


雪崩を打って事件が頻発することになり得ます

そうなることを防ぎたいならば、管理者側の権力者は、よく自分の立場と下の者の状況を観察することが重要です。

そして、自分自身と家族を守るためにも、刹那的な利得によって人々から反感を買わないように                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                

自分と家族の表面上の利得を脇において、必要な手を打たねばならないのです。

それが後で自分のためになるのです。


それは、人によっては管理権や権力を若い世代に譲ることになるはずです。



【質問】

このままの状態が続いた場合には、悲劇的なことが続いて起こるかもしれず、少子化と共に日本が衰退していくことが予想できます。

何とか、この状態を変えられるようなアドバイスを知恵者に求めます



知恵者からのアドバイス「今の政財界の管理者へ」

あなた方は、老い先が短いと感じるからこそ、異常に金と権力に執着します。

しかし、集めたお金は自分では使いきれずに、最終的には無に帰すことになります。

一人で享受できる贅沢など限られているのです。


このように金を過剰に集めても、結局使い切ることは出来ずに、子孫のために残すべき財を食い潰してしまい、「金に汚い老人」という汚名を周囲に晒すことになります。


このままでは、「子孫の財を食い潰したごく潰し」という恥だけを後世にまで残すことになります。

あなた方の親は、死ぬ時に財を握りしめて逃げるようなことをしましたか?


それで良いのですか?

このままではあなた方は、

恥と不名誉を末代まで晒すことになるでしょう。

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