その①三浦瑠麗氏とコラボの関係、コラボとは何か、その目的は何か。
【質問】
三浦瑠麗氏がコラボの広告塔だったことは分かりました。
そして、コラボが実は〇国共産党と強いつながりがあり、最終目標が日本の乗っ取りであることも分かりました。
そのようなコラボが、なぜ日本において問題にならずに、資金提供を受け続けられるのか?
そして何故いま、コラボの闇が暴かれつつあるのか?・・・そのことは何を意味するのか?・・・を、教えてください。
【答え】
中共との繋がりが強いコラボが政界や財界から支えられているのには、当然理由があります。
日本は戦後、ひたすら米国との繋がりを強化してきました。
敗戦によって国力を使い果たして疲弊枯渇していた日本にとって、米国からの技術や資本の提供、豊かさの享受は国民から喜びをもって受け入れられました。
ところが、今は米国も力を失いつつあり、むしろ日本は米国を資金提供によって支えることを求められるようになっています。
こういう状態では、日本が米国と関わる分野では何かにつけて資金提供を求められるのが常態化しており、多数の日本の政治家と企業人たちが、米国から一方的に搾取されることに嫌気がさしていることは本当です。
米国は、表面的には分かりにくいのですが、元をたどればアジア人蔑視と差別が大変強い国柄です。
だから日本に対する締め付けと搾取にも、相当酷いものがあるのは事実です。
日本の政治家も企業人も、搾取されるばかりの米国よりも自分たちにキャッシュバック(賄賂)してくれる中国の方が余程マシと感じて、親米よりも親中に傾く傾向があるのは本当です。
これは、国家国民の将来を鑑みることなく、今の自分自身に利があるかどうかの一点だけからの判断と言えます。
こんな状態なので、元々親米派であった安倍元総理も、自分自身の派閥を強化するためには親中の政治家や企業人を無視することが出来ずに、コラボとの仲を取り持たざるを得なかった面があったのです。
そしてコラボにどんどん公金が流れていくようなことがまかり通ってしまったのです。
これは、日本国民が大人しく黙っていることによる理不尽な結果とも言えます。
日本人は、自己主張が弱すぎる傾向があり、不利な状態がまかり通ってしまい、随分損をしています。
何故コラボが日本の企業にとって都合がいいのか
日本企業が生き残るためには、競争上有利になるための安い労働力を何よりも必要としています。
コラボは、安い労働者(奴隷)を外国から調達してくれますので、企業にとってはありがたい存在なのです。
そして日本企業は、外国人参政権に対しても賛同の傾向があります。
何故ならば、外国人が参政権を持つと、自分たちにとって都合のいい政治が行われて利得があるのではないかと淡い期待を抱いているからです。
今回、このコラボの闇が暴かれつつありますが、これは実は、米国の介入によるものなのです。
ではなぜ、米国がコラボの闇を暴く必要があったのか・・・③に続きます。