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アセンションした後の世界で暮らすための心得

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アセンションした後の世界へ行くにはどうすればいいのでしょう?

アセンションした世界とは、レベルの高い魂を持つ人だけが行くことの出来る世界です。

この魂の「レベル」とは「霊性」とも呼ばれ、例えるなら「人徳や善行を積み重ねた結果が魂に刻まれたもの」と言えます。

常日頃から人に親切にする、周りの家族を大切にする、他人を助け平和を愛することが善行と言えます。

アセンションするためには、善なる魂を持つ必要があるのです。

このようにして日頃から善行を積み重ねる人は、より良い次元、アセンションした世界へと転生することができるのです。

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しかし、グローバル化し、様々な自然災害や気候変動、騒乱に溢れるこの激動の時代では、そもそもこの「善行」の意味自体が変わりつつあります。

「善行」とは何でしょうか?

今までの世界は、親や先生の言いつけを守り、与えられた社会的義務を果たすことが最も善行、と評価されてきました。

しかし、社会がグローバル化し、コロナが蔓延して混乱した世の中になってくると、

社会の統制や価値観が乱れて善と悪の境が曖昧になり、沢山のいわば「悪」が世に蔓延るようになってきます。

社会のルールの穴を突き、他者から金銭や労働力を一方的に搾取しようとする人、

強権を使い他者を一方的に虐げたり利用しようとする人、

もっと儲かりたい欲深な裕福層や政治家、

権威者を操り世の中を混乱させようと企む人等々・・。

彼らのように狡猾な人間は、わかりやすい「犯罪者」や「悪人」では無く、善人のように振る舞い善人を装っています。

彼らはこの混乱した社会に便乗して、政府や権力者、有名人や報道機関に取り入り、味方につけて、

さも自分たちは人類の味方の善人であるかのように振る舞い、

自分たちの主張が正義であるかのような印象操作を行い、

民衆を味方につけてその行動をコントロールしていくのです。

そんな社会では、

ただ立場が上の立派そうな人の言うことさえ聞いていれば善人でいられて、

善行を積み重ねることができた過去の理屈は全く通用しなくなっています。

こんな有象無象の世の中では、今までのようなやり方で過ごしていると、

似非善人に騙されていることにさえ気付かない恐れがあるのです。

こんな風に騙される人は、何が正しいか、何をすべきかを自分自身の力で考える力が不足しているのです。

自分が信頼しているジャーナリストや先生、著名人、社長などの権威者…

彼らが話す言葉は何でも信頼できると信奉して、すべての言葉を頭から鵜呑みにしていませんか?

彼らの語る九つある真実の中に、ひとつだけ致命的な嘘が隠されていることもあります。

悪意が無くとも彼らですら騙されてしまっているかもしれません。

あるいは、自分自身を守るために、嘘をつかざるを得ない立場にいるかもしれません。

あるいは実は、善人ぶった仮面を被っているだけかもしれません。

悪人は、巧みに嘘を操り、人々に気づかれないように上手に情報をコントロールしようとするのです。

そんな時、自分の直感で

「これは少しおかしいぞ?」

「何か違和感を感じるな?」と感じていても、

この人の言うことだから間違いないよね、と考えることを止めてしまうと、

気づかないうちにいいようにコントロールされ、知らないうちに悪行に加担してしまいます。

目上の人に従い、善行を積み重ねて善人としての務めを果たしているつもりでも、

いつの間にか「悪行」に加担させられて「悪人」の仲間入りをしているかもしれないのです。

そのような人は、結果としてアセンションした世界には付いていけなくなり、アセンションから取り残されてしまいます。

アセンションするためにはしっかりとした、物事や人に対する目を養わなければならないのです。

今までは社会の安定を保つために、指導者の言うことにただしっかりと従っていれば充分に善人としての役割を果たすことが出来ましたが、

混沌とした今の世の中では、

自分が何をしているのか、自分自身がどのように生きるべきか、善行とはどんな行動するべきか、を

自分自身で考えなければアセンションする世界にはついていけないということなのです。

現代においてアセンションした後の世界に行くためには、

「自他ともに支えることのできる強い自立心」と、

「高次元の魂に相応しい責任感と判断力」を身に着ける必要があります。

「どう行動すべきかを自分の力で判断し、どう他者と共存していけるかを自分で考える力を持つ」

こんな人がアセンションを果たすことができる時代となっています。

世の中が時代とともに移り変わって変化していくように、アセンションした後の世界も徐々に変化し、進化していくのです。

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