現在の日本は、急速に衰退しつつあります。
先進国の中でここまで急速に後進国化している国は、他に見あたりません。
しかし、落ち込んでばかりもいられないので、少し明るい情報を提供します。
実は近未来に円が大暴落すれば、状況が好転する可能性があるのです。
現在の日本の富裕層は、お金の使い方、使い道、活かし方が全く分かっていません。
彼らは、お金を非生産的なことばかりに使う傾向があるのです。
つまり、国民に対して非生産的な仕事をさせるようにお金を使ってしまう傾向があるのです。
言い換えれば、国民を無益に遊ばせるためばかりにお金を使ってしまうのです。
これらの仕事は、将来に繋がらないその場限りの短期的な仕事であり、マンパワーの浪費になるのです。
ところが、富裕層が多額の資金を持っているのでその使い方が国の傾向としてまかり通ってしまうのです。
無意味な将来に繋がらない仕事に多額の資金が注ぎ込まれて高い給与を与えられる一方で、国防や技術の研究開発などの国力に直結するような仕事には資金が注ぎ込まれずに、研究者たちは低賃金で、結婚することも家族を養うことも難しくなっています。
この富裕層たちは、マンパワーの重要さが全く理解できていないのです。
これこそが国力衰退の元となっているのです。
もし、円が大暴落して富裕層が資産を失えば、彼らは丸裸になってしまいます。
そうなると、財を失った富裕層は、どうでもいい無駄な浪費が出来なくなって、生きていくために本当に必要なことのみにお金を使わざるを得なくなります。
そうなるとマンパワーの浪費がなくなり、本当に国家と国民が豊かになるためにお金が投資されて、社会に循環するようになります。
そうなれば、国力が少しずつ回復できるようになるでしょう。
つまり、若者の輝かしい未来は、マンパワーを無駄にする富裕層が没落するかどうかにかかっていると言えます。
有益なことにお金を使え無い富裕層の繁栄は極まっており、将来的に没落する可能性が高いので、反対に若者の未来は必ず好転して明るくなる可能性が高いと言えます。