【質問】
聞くところによると、現在、統一教会を集中的にバッシングしている人やグループは、「森かけ桜」で安部氏をバッシングしていた人たちと全く同じリベラルの人々で、彼らの目的は「憲法改正反対」であるから、彼らの扇動に乗ってしまうと憲法改正が出来なくなる・・・
という説があるようですが、本当のところは、どうなのですか?
【答え】
極論すれば、憲法改正を急ぐ必要はありません。
*防衛予算を増やすことが出来ない
*スパイ防止法を作ることが出来ない
というのは、直接的には憲法改正とは関係ありません。
むしろ憲法改正に便乗して、政治家に働きかけて立場を有利にしていたのは、統一教会側です。
また、政権が憲法改正に則って、ついでに他の法律も改正し、外国人を大量に流入させることも有り得ます。
そうなると治安が悪化し、国内の日本人の賃金が下がるために若者が貧困化して、益々人口が減ることになります。
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この反憲法改正の風評の真実は、全く真逆と言えます。
つまり、「統一教会をバッシングし続けると、お前たちの望んでいる憲法改正が出来なくなるぞ!」と、脅しているのです。
もし、統一教会肝入りの自民党議員が、憲法を改正するとなれば、結果的に日本はますます外国から喰われることになってしまいます。
憲法を改正するにしても、誰がどのように改正するかが、極めて重要になってきます。
別の見方をすれば、自民と立民の一部でプロレスを演じて、世論を操作しようと一計を案じている恐れもあります。
【質問】
憲法改正を直ぐにする必要はないとのことですが、今の、緊迫した台湾、尖閣、沖縄情勢下で憲法改正無くして国を守れるのでしょうか?
【答え】
防衛に限って言えば問題はありません。
もちろん沖縄がもし取られたならば、取り返す権利があります。
既に取られた竹島などの件は、防衛ではなく国の政治の問題です。
「防衛とは一体何か」をよく考えなければなりません。
本土が取られても、戦わずして取られっ放しが、本当に防衛と言えるでしょうか?
これは憲法解釈の問題とも言えます。
もちろん憲法改正は急ぐに越したことはありませんが、統一教会を叩くと憲法改正が出来なくなる、というのはおかしな話です。
もし、本当にそんな話がまことしやかにささやかれているとすれば、
統一教会=自民党
だと自白しているようなものです。
*憲法は改正すれば良い
*統一教会は排除すれば良い
それができない政府は存在価値があると言えるでしょうか?
結局、民意を反映させれば良いだけなのです。