【質問】
イーロンマスク氏の言葉「日本が消滅してしまうのは世界の大きな損失である」から氏の懸念を読み取ると、いま隆盛の隣国、中〇が日本の国土と資産を買い叩いてしまうだろうと思っていることが分かります。
確かに、地方の水源や森林、温泉旅館から京都の町屋、東京の高層マンション、都心の一等地の土地に至るまで、どんどん買いたたかれています。
さらに、日本の基幹産業まで吸収合併されつつあります。
今後もこの状態が続くと、どうなりますか?
【答え】
中〇が日本の土地や資産を買い叩きたいと思っているのは本当です。
しかし、現在の中〇は、外交政策の失敗や戦争の影響、コロナの蔓延等で弱ってきています。
そうなると、今までのように思い通りには行かなくなります。
その上、中〇は自身で発展するための障りとなる問題を抱えています。
それは、自分自身の力で発展する気が薄く、研究開発やイノベーションが苦手だということです。
全く逆の理解をしている人がいるかもしれませんが、それは大いなる誤解です。
中〇が今まで急速に発展を遂げてきた原動力となった、研究開発も技術もイノベーションも、全て外国の技術や研究を上手い方法で盗んだり、横取りしたものばかりです。
そもそも中〇は、根っからの覇権主義で、他者を蹂躙してこその国柄ですが、他人を上手く利用して富を生み出すのが大変苦手なのです。
言い換えれば、人を生かす術を知らないのです。そういう発展の仕方をしたことはありませんでした。
つまり、他国を焦土化するのは得意ですが、焦土から新しいものを生み出すことが出来ないのです。
対照的に、日本人は常に焦土から協力し合って国を復興させて発展させてきました。
それが出来なければ、日本のような天災の多い国は維持できません。
この日本における発展は、この国民性があっての賜物なのです。
だからもし、中〇が日本を買いたたいたとしても、日本の国土を上手く使いこなすことは、出来ないでしょう。
中〇は、武器を突き付けて脅すことは得意でも、協力し合うことは苦手なので、日本の国土や資産を利用して発展させることは出来ません。