チャネリング 社会情勢

日本の危機を回避する(2022年3月19日)

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【質問】

現在の世界情勢は、戦争での混乱はもとより、様々な矛盾する情報が溢れて、何が真実か分からないように混沌としています。

日本は直接、参戦することはありませんが、間接的にロシアを批判し、ウクライナを支援しています。

この状況で、日本人にはどういう事が出来るのでしょうか?何をすべきなのでしょうか?

【答え】

現在日本人は、真実のニュースばかりでなく、様々なフェイクニュースにも振り回されている状態です。

一般の日本人は、気の毒な女性や可哀そうな子どものニュース見ると心を揺さぶられて、何とかして助けてあげたいと盛り上がり、情け容赦のない残虐非道な独裁者を見ると怒りが沸騰してしまいます。

また狐の皮を被った偽善者が暴かれると、その悪人を糾弾します。

一般の人の間では、こういったニュースを冷静に受け留めて、真贋を照査するなどの傾向はほとんど見られません。

こういう状態をメディアに踊らされている・・と言います。

特にウクライナ問題においては、日本では米英の西側の、真のニュースや意図的なフェイクニュースまでが主に流れますので、それが真実になってしまい、反対の意見の都合の悪いニュースが流れてくると、真贋どちらにしてもフェイクニュースだと断定してしまうことになりかねません。

実は、日本人のこのようにニュースに振り回される傾向は、日本にとっては大変危険なのです。

海外から見ると、日本と日本人は御し易しと見られるのです。

ニュースで煽れば簡単に操作できると思われれば、諸外国は自分に都合のいいフェイクニュースを日本のメディアを利用して流させるようになるでしょう。

それを日本国民が真に受けると、肝心の自国の存亡に関わる重要なニュースが、意図的に隠されかねません。

このままでいくと、人の良い優しい日本人気質は、亡国の原因にもなりかねません。

現在は、情報戦の真っただ中です。

その戦争に晒されていることすら気が付かないほど人が良いとすれば、最早お人好しを通り越して愚かとしか言いようがありません。

愚か者になって子孫に残すべき国家を失わないように賢く情報戦に臨みたいものです。

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