これは中国と露国の、バイデン政権の発言に対する視察兼牽制です。
バイデンの発言「米国は台湾を必ず守る。」が中露を刺激しました。
台湾有事の時に有効な米軍基地が日本にあるので、その米軍基地に対する中露の恫喝とも言えます。
これは、日本に対する圧力ではなく、米軍基地に対する恫喝なのです。
交戦権の無い日本の自衛隊は全く問題にされず、無視されています。
政府も小手先の反応しかしていません。
このことは、日本政府に米軍基地に対する軍事権が全くないことを露呈しています。
日本は国家を守るための軍事権を掌握していないと言えます。
この状態に日本国民が早く気づいて手を打たなければ、米軍の撤退と同時に国家が侵略されてしまいます。