学歴至上主義においては、学歴の高い者が強い利権を得ます。
高学歴による知識を使って、他者の利得ともなるような事にその利権を使えば、良いカルマを積んでいけますが、
その利権、地位を使って周囲に横暴を働く場合は、当然周りからの反発を得て負のカルマを積むことになります。
更に学歴の低いものを不当に見下し弾圧すれば、見下された者は、社会に対して恨みを抱き、反政府、反権力になって行きます。
そして彼らはとにかく政府から強制されることに対して反発するようになるのです。
このような人々は、反ワクチン派のような政府の決定に異を唱える主義者にもなる可能性があります。
または、政府の政策に異を唱える者を支援したり、政府の意向とは反対の理論を信じるようになるのです。
彼らは社会を乱す異分子となる可能性があります。
これは、社会が不当に弾圧した人々の抵抗とも言えますし、一部の人(高学歴の人)に分不相応の権利を与え過ぎたことが引き起こした負のカルマとも言えるのです。