チャネリング 社会情勢

その⑦ 拝金主義に毒された日本の未来、どうすれば豊かになれるのか(2022年4月15日)

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その⑥で日本の企業が崩壊しつつあり、政治も外国から浸食されて国家が衰退しつつある、ということを述べました。

この状態から復活するために先ず必要なのは、身の丈に合った生活を心がげることです。自分自身の立場を強く見せるために、収入以上の贅沢な浪費をすることが一種の流行りとなっているようですから、一度見直すことが必要です。

それから、歪んだ企業体制を止めることです。能力の低い人が、分不相応な身分に就いて身に余る高収入を得ることは、結局、企業の凋落を招きます。団塊の世代は贅の限りを尽くし切った世代です。企業のトップがもっと堅実に分に見合った収入と生活を心掛けていれば、ここまで日本の企業が失墜することはなかったでしょう。

よく、日本の企業のトップの給料が欧米のCEOに比べて随分低い、と話題になりますが、低いどころかまだ多過ぎる位です。日本企業の社長は、給料に見合った働きが出来ていないのです。また、日本企業には、幹部、役員、社長が多すぎるのです。日本の多すぎる国会議員と同じです。

このように、団塊の世代の企業人たちは、自己世代がとにかく豊かに贅沢に暮らしていけることに邁進してそこに胡坐をかいたので、次世代に残すべき富や財産まで散財してしまったと言えます。

今残されている若者たちは、上の世代が自分たちを守ってくれないので、逆に上の世代を頼りにせず、自立して見限る以外に打つ手が無くなっています。今後は、会社にしろ、何かに依存していると足元をすくわれたり、寝首をかかれる時代だと認識して、人に雇われなくとも良いような、自立した方法でやっていけるようにするしかありません。自分で起業してやっていくしかない、とも言えます。

そして、この問題の団塊の世代がなぜこうも贅沢三昧にどっぷりと浸かってしまったのか・・。

この強烈な欲がなぜ生まれてきたのか・・・

どのようなカルマを積むのか・・・

そして彼らはどうなっていくのか・・・

そしてこれからの若者の生き抜く方法・・・

について、その⑧で説明します

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