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お金が全ての人が「貨幣の無い世界」に生まれたらどうなるのか?(2024年2/12)

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【質問】

 現実は選択できる「火打石の法則」(2024年2/8)

上記の記事の中に以下の様に書かれているところがありました。



・・・・・人は、「世の中とは○○だ」「人とは○○だ」というように、自分が信じている歪んだ世界を、これこそが現実だと認識して生きています

この自分が信じている世界を実現し続けるためには、一緒に世界を創造する「同じ世界観を持つ人たち」が必要です。

例えば世の中は金が全てだ」と思っている人の周りには、金に対して大きな価値を見出す人が集まってくれないと、金が全ての世界は実現できません

もし、その人がアフリカのサバンナや、アマゾンの密林で一人で生活していても、金が全ての世界を実感することはできないでしょう・・・・・




現代社会では、「お金が一番価値がある」と思っている人が少なからずいると思います。

このようなお金の世界観(タンハー)を持つ人が、もしお金の無い世界(アマゾンの裸族または未開の部族など)に生まれたら、どんな現実世界を作るのでしょうか?




【答え】

実は、私生活を満足するために必要なものは、お金が全てではないのです。

現代人がお金に価値を見出すのは、「お金さえあれば何でもできる」と思っているからに他なりません。


つまり、現代人は、お金に権力の象徴を見ているのです。


権力を掌握したい願望の強い人が、お金が全てだと思い込みやすいのです。


もしその人が貨幣の無い世界に生まれたらどうなるのか・・・

貨幣の無い世界の権力者とは「武力」を持っている人です


お金に対するタンハーの強い人は、財力で他者を圧倒して意のままにしたい願望の強い人です。

この人たちがお金の無い世界に生まれると、武力によって権力を掌握しようとすることになります。

お金に対する願望が、戦争と殺人の衝動にすり替わることになります。


そして武力によって他者を圧倒して世の中を意のままにしようとするでしょう。


そもそもお金は、相手のものを自分のものにしないと気が済まない欲求を満たせるパワーを持っています。

だから現代ではお金が有れば、欲求が満たされることになるのです。

現代のお金の優位性とは、武器の様な物理的な力ではなく、人を操ることが出来る仮想パワーにあります。

ゆえに実際に武器を使って他者を従える方法より平和で、人命が守られる点で優れている面があるのです。


このようにして、お金によって戦争が回避されることが実際に多いのです。

従って、お金の争奪戦は汚く悪いものだと安易には言えません。

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