①で現在は、米国の「中国潰し」の真っ最中であることと、「日中が依存関係にある」ことを述べました。
②で米国は、米国を侵略しようとした中国に対して怒っており、「中国経済を支えている日本もろともに叩き潰してしまおう」と思っていることを述べました。
そして、この様な状況を見て日本の政治家たちはどう判断してどうしようと思っているのでしょうか・・・・
【日本の高齢政治家は、脱出を準備している】
人にもよりますが、日本の政治家は高齢者が多く、現在「夜逃げの準備」をしているところです。
日本が潰れそうになれば、中国または米国へ逃げるつもりです。
そのための銃後の備えをしているところです。
高齢の彼らには、日本を助ける気など毛頭ないのです。
もう手遅れで助けることは出来ないと大方は思っているのです。
そして、逃げる先を懸命に考えているところです。
こんな状態なので、簡単に国を売ることが出来るのです。
このまま岸田政権が続く限り、円は下がり続けるでしょう。
安倍政権の時は、まだ政治家がまとまっていたのですが、岸田氏にはまとめる気なぞ無いのです。
個人主義が極まった先には、政治家たちも個人主義の政治を行うようになるという見本です。
このまま中国が米国から経済的に追い詰められれば、どんな反撃に出るのでしょうか?④に続きます。