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チカンに遭いやすい女性のカルマ

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必ずしも全てのケースに当てはまるとは限りませんが、男性からチカンをされ易い女性の特徴というものが確かに存在します。

それは、単に見た目が美しいとか、人当たりが良いなどという表面的な事象ではありません。

例えば、実際に被害に遭ったときに声を出せない等、自己主張が非常に苦手だと、被害に遭い易くなります。

なぜなら女性を襲う男性は、自分に逆らわないような、おとなしそうな女性を物色しているからです。

また、やたらと異性の注意を引こうとするタイプの女性も被害に遭いやすくなります。どちらかというと、人当たりが良いというよりも、人間関係をコントロールしようとするようなタイプが該当するでしょう。

いずれにせよ彼女たちに共通していることは、「自分を守るために戦う決断ができない」ということです。

なぜ、戦うという選択ができないのでしょうか?その理由は、主に2タイプに分けられるようです。

①今までの人生で、戦ったり、争う必要のない環境で育ってきた場合。

多くの人は、学校をはじめとした様々な人間関係を通して、自分とは相いれない人や、意地悪な人、自分を攻撃してくる人など、さまざまな人間関係に不和をもたらす人に、多かれ少なかれ出会います。

そして、不和をもたらす人間関係を通して、争うことや敵対すること、拒否することや認め合う必要性などを学びます。

しかし、幸か不幸か、中には周囲の人間関係が円満そのもので、とても大切に育てられてきたが為に、誰かと敵対することや争うこと、声を出して拒否する必要が全く無かった人がいます。

このような人はそれまでの人生で、周囲の人をただ信頼して付いていけば、人生を円満に過ごして来れたのです。

そのため、誰かに反抗して声を上げたり、自己主張をするということを知らないのです。

それ故、他人の悪意が自分に降りかかってきた時には、今まで経験したことのないような災難を前にして、唯ただ混乱し、ショックでどうしていいかが分からなくなってしまうのです。

②争いごとや不和の責任を、自分以外の誰かに丸投げすることで、巧みに自分が矢面に立つことを避けてきた場合。

このタイプは、①のタイプと同じように、周囲の人に大切にされてきた、という点は共通しています。

しかし、唯一異なる点は、自分の周囲に争いや不和が発生するのをさんざん見てきてはいるのですが、その責任を誰かに丸投げしてきた、という点です。

例えば、友人や家族間でいさかいが起こった時、このようなタイプは、自分から進んで争いを解決しようとはしません。

恐らく、身近にとても頼れる人がいたのでしょう。その頼れる人に、自分が解決すべき問題を丸投げし、他人に解決してもらっていたのです。

そのため、自分に降りかかる火の粉を自分自身で払うことを忘れてしまった結果として、自分の問題を解決するためには常に他者に頼る以外に方法がなくなってしまいました。

自分自身で進んで動こうとしない理由は様々ですが、主には自分が声を上げることで自分の評判が下がることを極端に恐れていたり、自分に敵意を持っている人を目の前にして自分が矢面に立つことを恐れているのかもしれません。

いずれにせよ、両者に共通して言えることは、双方ともに社会的に自立できていない、まだ精神的に大人になり切れていない部分がある、ということでしょう。

社会に出れば、自分に反感を持つ人、敵意を抱く人、嫌う人や仲良くなれない人というのは必ず出現します。

そして、そのような自分の目の前に降りかかる問題と、どのようにして向き合うか、どのようにして解決できるかが、自立した人間であるかを見極めるバロメータの一つとなるのです。

自分自身をしっかり守り、栄えさせていくことができてこそ、一人前の大人であると言えるのです。


「リーダーとは、時に自ら戦う選択ができる人のことです。」

即ち、自分が自分自身のリーダーになるためには、自分のために自分で戦う選択ができるということが大切なのです。

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