チャネリング

オーラヒーリングで治せるもの 治せないもの

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どのような治療法であれ、治療には「適応」と「限界」が存在します。

昔は治せなかった病気が薬でカンタンに治るようになったり、脊髄損傷をして歩けなくなってしまった患者が、インプラントによって歩けるようになる日がもうすぐそこまで来ています。

しかし、これらの素晴らしい医療技術を駆使しても、それでも精神病のような疾病を治すことはいまだにできません。

例えば、「あらゆる病気をたちどころに治す薬」を作ることはできません。

世の中には様々な病気が存在しますが、それぞれ原因が全く異なるため、治療方法も異なります。

事故で大けがをして大量に血を流している人を治すためには、手術で止血をしなければなりません。薬では大怪我を治すことはできません。

逆に、全身が米粒のような癌で冒されている人を手術で治療しようとしても、取り除く癌が多すぎてとても切除することができません。

このような場合は、「抗がん剤」という「薬」、化学療法や投薬に頼らなければなりません。

薬にしろ、手術にせよ、それぞれの医療技術は万能ではありません。それぞれの治療法には治せるものと治せないものが明白に存在しています。

そして、「オーラヒーリング」にも同じように適応と限界があります。

オーラヒーリングとは身体の代謝や波長、脈動を整える役割を果たす治療です。

ヒーリングでは、代謝を活性化された細胞が本来の元気を取り戻すことで、さまざまな病気が治癒しやすい状態になります。

心の不調を改善することにも適しています。気分の落ち込みや感情の異常は、直接オーラとなって身体に表現されます。

このオーラを整えることで優れない気分や否定的な感情を改善することができるのです。

西洋医学では病気とは判断することができない「メンタルの問題」、「霊的な悩み・病」や「局所的な代謝の異常によって引き起こされる身体的不調」を改善する力を持っています。

薬や手術ではまったく改善する気配のなかった不調が、ヒーリングによって劇的に改善することもあるのです。

オーラヒーリングではこのような「治癒力や代謝を整えれば治る病」や、「感情の不調が基盤となる病」を治すことができますが、反面「脳の働きの問題」や、「日頃の思いぐせや、思考が原因の症状」、「自力では治すことが不可能な怪我や病気」は、どう頑張っても治りません。

例えば糖尿病を治すなら、生活習慣改善や、食事制限、薬に頼る方がよほど現実的です。大きな癌を治すなら、手術で取り出してしまった方が早いでしょう。

脳に問題がある場合は薬や手術に頼る方が早く治るケースもあるでしょうし、考え方や捉え方に問題があるならば、認知行動療法や瞑想によって考え方、ものの捉え方を変化させなければいけません。


即ち、「どのような病気でも治る」、「どんな不調でも絶対に良くなる」というような万能な治療法はないのです。

もしもそのように豪語している者がいるならば、間違いなく詐欺師でしょう。

どのような素晴らしい治療法にも、特性と限界があります。それ知っているからこそ、正しく治療に活かすことができるのです。

限界を知らずに患者に「万能薬と言われる薬剤」を延々と投与し続ける医者ほど恐ろしいものはないでしょう。

ヒーリングを行えばどのような難病でも改善する、病気が回復する、と豪語しているヒーラーは、医学に対してよほど無知であるか、もしくは詐欺師であると言えます。

どのような治療であれ、この原則は同じなのです。

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