今まで超人気の職業だった医師の人気に陰りが見えます・・・
トップ進学校の医学部希望者が、一時期よりもかなり減ってきているようです。
医学部の人気が落ちているそうです。
この傾向の原因はどこから来るのでしょうか?
これからの医師に代わる将来性のある職業は何でしょうか?
【答え】
医師の人気に陰りが来ているのは、日本の国力が衰えているからです。
国力が衰えてきたために、国民健康保険が上手く回らなくなっているのです。
国民健康保険の財源が足らなくなっているので、医療保険の点数は下げられる一方です。
それで医師が儲からない職業になりつつあります。
つまり、医師とは国家に依存してきた職業と言えるのです。
国が衰えると自然と衰退していく職業と言えます。
現に戦前、健康保険制度が無かった時代では、医師はあまり儲からなくて、人気のない職業でした。
進学校の生徒の親には医師が沢山居てそのことを肌身で感じ取っているのでしょう。
将来性を鑑みて医学部に進学しない人が増えていると考えられます。
【これからもてはやされる職業】
国を食い物にする高齢者たちが、権力を握ってはびこってきた為に、日本は国力が衰えています。
トップが国のために働かないので、国民も国のために働かなくなってきました。
だから残念ながら益々国力は衰えていくでしょう。
そうなると国に依存する職業は衰退します。
医師も然りですが、国の公的資金を当てにしている職業は全て儲からなくなるでしょう。
今まで手堅いと言われてきた、国に依存する職業が全て儲からない時代がやってきます。
さらに物流関係の職業も衰退していくでしょう。
そのうち物流や仲介業は人のする仕事ではなくなり、全てコンピューターやロボットに取って代わられるでしょう。
国に頼らずに日本人が出来ることは、技術を外国に売ることです。
技術と共に人も売ることです。
国が国民を守らないので、国民は自分自身の技術や労働力を売るしかないのです。
それならどういう技術がもてはやされるのでしょうか?
これからは、「資源」が価値を生む時代になるでしょう。
これから益々地球上の人口が増えて、資源が枯渇していきます。
必然的に資源を扱う職業が手堅い職業になります。
物流と違って、資源を確保したり、管理するのは人にしかできないので、ロボットが取って代わることは出来ません。
さらに、「資源を守るための武器を作る職業」が手堅い職業になります。
日本を観光立国にしようという計画があるようですが、それには限界があります。
日本は観光立国としては狭すぎるのです。
それだけでやっていくには無理があるのです。