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チャネリング 社会情勢

2023/10/23

北方四島を取り戻す方法は?日本のロシアへの強硬な制裁の訳は?(2022年4月17日)No.1

【質問】 日本の現政権は、ロシアのウクライナ侵攻に対して非難決議を採択し、強い言葉でロシアを批判しています。それと同時にロシアから輸入していた物資を輸入禁止の方向に持って行こうとしています。 米国も確かに、ロシアからの資源を全面的に輸入禁止にする等と宣言していますが、実際には昨年よりも原油輸入量を増やしているのが実情です。 日本は犠牲者を出しているウクライナへ同情し、米国や先進諸国と足並を揃えてロシアへの対抗姿勢を前面に打ち出していますが、日本にとってはロシアは隣国であり、領土問題も抱えています。 そして ...

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2023/10/23

その⑦ 拝金主義に毒された日本の未来、どうすれば豊かになれるのか(2022年4月15日)

その⑥で日本の企業が崩壊しつつあり、政治も外国から浸食されて国家が衰退しつつある、ということを述べました。 この状態から復活するために先ず必要なのは、身の丈に合った生活を心がげることです。自分自身の立場を強く見せるために、収入以上の贅沢な浪費をすることが一種の流行りとなっているようですから、一度見直すことが必要です。 それから、歪んだ企業体制を止めることです。能力の低い人が、分不相応な身分に就いて身に余る高収入を得ることは、結局、企業の凋落を招きます。団塊の世代は贅の限りを尽くし切った世代です。企業のトッ ...

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2023/10/23

その⑥ 拝金主義に毒された日本の未来、どうすれば豊かになれるのか(2022年4月14日)

「その⑤」で、経営手腕の無い無能な人材が、年功序列によって企業のトップに立ち、自分の会社を外国に切り売りして自身の利益としていることを書きました。今回はそういう企業や社長によって日本という国家がどういう影響を受けているか、を説明します。 企業の社長が、自己の産業を守る気が薄いということは、産業を守るために政治家に働きかけるような事は余りしない、ということを意味します。 もし、本当に企業の産業を守ろうとすれば、必然的にその分野の政治家をバックアップすることになります。バックアップには献金とマンパワーとがあり ...

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2023/10/23

欧州のウクライナへの武器供与が始まる・・戦争の今後の読み(2022年4月12日)

ドイツなどの欧州のウクライナへの武器供与が始まりました。 欧州は、ロシアのウクライナ侵攻について、初めは傍観を決め込んでいました。 彼らにとっては、目と鼻の先で発生した戦争に軽々に関わって国益にマイナスを残すような事にでもなれば、後からでは取り返しがつかなくなるので、積極的には戦争に加担したくはなかったのです。 資源輸入先であるロシアと対立することになっても得なことは何もないのです。 しかし遂に、EU諸国が次々にウクライナに対する武器供与を始めることになり、軍まで派遣すると言い出しています。 これは、一線 ...

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2023/10/23

悲惨なウクライナの現況(2022年4月11日)

【質問】 ウクライナの戦況のニュースで、ロシア兵がチェルノブイリの核物質を強奪したとか・・戦火が拡大しているとか・・市街地で略奪が横行している・・とか伝わってきますが、一体何が真実なのでしょうか?現在どういう状況なのでしょうか? 【答え】 ウクライナの市街地で略奪が横行しているのは本当です。但し、それを行っているのは、ロシア兵ばかりではありません。ウクライナ側の傭兵も積極的に略奪に参加している可能性があります。 チェルノブイリ原発から核物質を強奪したのも、ウクライナ側の傭兵が行った可能性があり、さらにロシ ...

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2023/10/23

その⑤ 拝金主義に毒された日本の未来、どうすれば豊かになれるのか(2022年4月10日)

その④ 団塊の世代の社長の中には、企業戦略が無いというよりも、経営をする気が全くない人が企業のトップに立っている場合があります。 この人たちは、企業資産を米国等に上手く切り売りして自分自身の利益にしています。 なぜそんなことになるのか?・・・ それは単純に、社長の器ではない者が社長になっているからなのです。 この社長たちは、人を蹴落としたり競争に勝つことは得意なのですが、人を上手く使って利益を上げることは全く不得手なのです。 米国の場合は、CEOにはそれに相応しい経営力のある人を外部から連れてきます。 日 ...

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2023/10/23

その④ 拝金主義に毒された日本の未来、どうすれば豊かになれるのか(2022年4月9日)

【バブル崩壊の真実】 その③において、団塊の世代がオイルショックの波をもろに被って職と収入を失い、衣食住にも事欠く中、政府は何も有効な対策を打てなかった話をしました。 そしてその頃、ソ連経済は大変上手く行っており、弱さを露呈した資本主義を見限って、社会主義や共産主義に憧れて嵌る若者が続出しました。 この後、日本は奇跡と言われる復興と発展を遂げます。その中心世代が団塊の世代だったのですが、この発展の原動力は、実は日本に対する欧米からの集中的な投資にありました。 米国は、ロシアなどの社会主義や共産圏に対抗する ...

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2023/10/23

本当にロシア軍のジェノサイドなのか?(2022年4月8日)

ロシア兵の一部が、一般市民を攻撃しているのは事実です。 ロシア軍のウクライナにおける主要作戦が終わり、暇を持て余した軍の最前線の司令官や兵士などが、自らの困窮や作戦の成功を補うために略奪を始めたのです。 ロシア軍の上層部が略奪を主導している訳ではないのですが、末端の兵士たちの中には、自ら略奪を始めている者がいるのです。 そして、一般市民を攻撃しているのも本当です。さらに、一般市民が米製の武器でもって、ロシア兵と戦っているのも本当です。 今回米国は、遂にウクライナとの武器輸出入制限を取り払って兵器の完全開放 ...

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2023/10/23

その③ 拝金主義に毒された日本の未来、どうすれば豊かになれるのか(2022年4月7日)

その② 【なぜ日本国内に反国家主義世代が生まれたのか?】 日本国内に生まれた反国家主義世代とは、団塊の世代に属する人たちです。戦後の個人主義思想の薫陶を色濃く受けた世代でもあります。この世代の運命を決定付けたのは、「オイルショック」でした。 オイルショック(第4次中東戦争が原因)によって原油が暴騰し、さらに中東の産油国が米などへ禁輸措置をとった為、世界大恐慌が起こりました。 原油を輸入に頼っている日本も大打撃を受けました。このオイルショックは1970年代に2度起こり、団塊の世代がもろに影響を受けました。 ...

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2023/10/23

その② 拝金主義に毒された日本の未来、どうすれば豊かになれるのか(2022年4月6日)

その① 日本では現在、企業内部に結構な資金が貯まっており、一見豊かそうですが、その資金は国家国民が豊かになるために使われることは殆どありません。 むしろ、もっと内部留保の資金を増やすために企業が取り組んでいるのは、社員の首切り、つまり人材や技術の流出、言い換えれば人と技術を他国に売り払ってお金もうけに邁進しているのです。 やはり、家族を大切にしない国家では、企業も社員を大切にせず、政府も国民を大切にしないのです。 このような、人を外国に売り払う傾向は、日本に特有なもので、米では見られない傾向です。イスラエ ...