オーラとチャクラ チャネリング

霊眼を開くと視える世界【幽霊の見え方】その1

↓毎日クリックありがとうございます。

本来、霊視ができる人間でも、幽霊の世界、いわゆるそこら辺にフワフワ彷徨っている幽霊や、妖怪、妖精の類を積極的に見ることはあまりありません。

何故なら、たとえその世界を見ることができたとしても、自分の人生の課題や生き方、自分自身の抱えている現実問題の解決には結びつかないためです。

幽霊の世界は我々が今存在している、生きている「物質の世界」とは関連が薄い世界です。

そのため、あまり幽霊などに日常から意識を振り回されてしまうと、自分の生きるべき人生に、地に足をしっかりつけて生きることができなくなってしまいます。

幽霊の世界は、我々から見れば目の前に展開されているスクリーン、映画館で映画を見ているようなものです。

リアルな光景が目の前に展開されていれば、確かにどうしても気になってしまう、気が散ることがあっても不思議ではありませんが、しかしその映像に没頭してしまっても、あまり得るものはないのです。

テレビが付けっぱなしになっていれば、日常の雑事や仕事、勉学にも身が入らなくなってしまいますね。

しかし、実際にこの世界の霊視を行い、悪影響を与えてくる幽霊を祓ったり、除霊するプロの方がいることも事実です。

やはり、幽霊の世界のことを詳しく知っていなければ、その世界にまつわる悩みを持つ人への正しいアドバイスは難しくなってしまうものです。

除霊やお守りに頼ることで、この苦境や受ける悪影響を回避する、というのも手段の一つですが、何より問題なのは、影響を受けてしまう当の本人自身が、その世界と波長を同調させてしまっている、という点でしょう。

霊的世界では(実は現実世界でも同じですが)、波長が同調し合う相手同士でなければ、互いに会話が成立せず、また影響を与えることは出来ないのです。

自分とは縁が遠い生き方や場所で暮らしている人同士では、よほど互いに意識しなければ交流し合うこともないでしょう。

英語を全く知らない人が英語で悪口を言われても、気分を害することはありません。

意識しなければ、日ごろの通学路や通勤途上の道を這っている蟻を意識することはないでしょう。

互いが同調しなければ、互いに認識することさえできないのは、現実世界でも同じです。

霊眼を開くと視える世界その2に続きます

-オーラとチャクラ, チャネリング