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高市首相への期待と注意点(2026年2/11)

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2026年2月8日の衆議院選挙において、自由民主党は想定を大きく上回る議席を獲得し、単独での絶対安定多数を達成しました。

この結果、衆議院における圧倒的な主導権を確保したことになり、政策運営においては極めて強い実行力を持つ体制が成立したと言えます。

これまでの政権であれば、こうした状況は党内利権や調整圧力によってブレーキがかかる場面でもありました。

しかし今回、首相に就任した高市早苗氏は、少なくとも従来型の利権政治とは距離を置いてきた人物であり、その点は一つの安心材料と見ることができます。

自民党にとって高市首相は、過去にない「例外的な首相」になる可能性があります



党内調整を前提とせず、自身の判断で動くフットワークの軽い首相という意味では、しばしば「日本版トランプ」と形容される理由もここにあります。

過去にも実力を持つ自民党首相は存在しましたが、利権・派閥・業界団体との関係に縛られて、実質的なワンマン運営は困難でした。

今回は、高市氏個人の政治的傾向と選挙大勝が重なったことで、党内から完全にはコントロールできない首相が誕生した、という構図が成立しています。

とはいえ、現段階で国民が取るべきスタンスは「期待一色」ではなく、冷静な様子見です。


首相の独断的な判断が、どの方向に向かうのか

それが国益に資するものなのか、あるいは過度な集中や偏りを生むのか。

この点を丁寧に観察する必要があります。

今後、反高市派の自民党議員が反旗を翻す可能性も否定できません。

ただし、現時点では高市政権は極めて盤石です。


一方で、情報の偏りや誤った助言によって、判断を誤るリスクも存在します。

国民側も、SNSや言論空間を通じて、無条件の礼賛ではなく、冷静な監視を行うことが重要でしょう。

総じて現時点では、大筋で致命的な不安要素は見当たりませんが、「強い権力を持った首相」であるがゆえの注意は必要、という段階です。



岸田氏・石破氏の立場



反高市派と目される岸田文雄氏や石破茂氏にとって、現在の状況は決して心穏やかなものではないでしょう。

高市首相を中心に、片山さつき氏、麻生太郎氏、小泉進次郎氏といった顔ぶれから、どのような要求や圧力が飛んでくるか予測がつかない状況です。

場合によっては、自身や周辺の利権構造に影響が及ぶ可能性も否定できず、結果として現在は「守り」に入らざるを得ない立場にあります。

高市首相から目を付けられて標的とされることを避けるため、当面は大きな動きを控え、静観する姿勢を取っていると見るのが自然でしょう。

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