【婚活市場の現実】
結婚相談所では、女性余りの状況が続いています。
特にアラフォー以上のキャリア女性たちは、入会してもなかなか成婚に至りません。
その最大の理由は―
「男性と仕事」に対する根本的な誤解にあります。
「男は楽して稼いでいる」それは最大の幻想です
キャリア女性に多いのが、
「男は楽に仕事で稼げる」という思い込みです。
特に、”仕事没入”が原因で婚期を逃してしまった女性にそういう思いが強いですが、それは時代に合わない親世代の古い考え方です。
そういう時代は、すでに終わっています。
そういう女性は、会社内で例え”男性より楽な仕事”が自分に回されている場合でも、男性の方が高い給与を貰っていることが不公平だ、と思ってしまいます。
そして”男性は女性に比べて楽して多くのお金を稼いでいる”という思い込みから、男性を「特権階級」だと勘違いしてしまいます。
だから、自分も男性の様な特権階級になりたくて、仕事に没入することになります。
そしてさらなる勘違いは、
「結婚すると女性ばかりが苦労を強いられる」という誤解
でも現実は真逆です。
男性は、家族の生活を背負い、自分の稼ぎを妻や子に差し出すことで家庭が成り立っているのです。
「楽をしている」のではなく、家族を養う責任を一身に担っているのです。
一方、女性たちが、与えられるものは何でしょうか?
もし、一方的に受け取ることばかりを考えているならば、「搾取型女性」です。
「キャリア=特権」は勘違い
もう一つ致命的な誤解は、「男性のようにキャリアを積めば特権階級になれる」という幻想です。
”特権階級になりたくて婚期を逃した女性”は、結婚に対しても必然的に理想が高くなり、「スペックが低い」と思った男性に対する”蔑視の感情”が強くなります。
”仕事に一生懸命の男性”にとってのキャリアアップとは
「自分を盛り立ててくれる人を”支援”できるような立場になる」ことです。
一方、「搾取型の女性」は、
周りの自分を支援してくれる人を「道具」としてしか見ない傾向があります。
出世した女性のお手本が少ないため、周囲の競争相手を打ち負かせば出世できると勘違いして、どうしても周りを潰そうとする意識が強くなります。
そして周りの者を盛り立てずに成果を独占したがるので、それ以上の発展が望めなくなります。
このようにして「仕事を頑張った自分は価値がある」と思い込むほど、人間関係で孤立していくことになります。
「搾取型」婚活アラフォー女性
もし、アラフォー女性が、「搾取型」状態にあるならば、要注意です。
今後、搾取が極まると、「一人ぼっちの守銭奴」と同じような境遇になります。
結局、「婚活」どころか「仕事」においても上手く行かなくなるでしょう。
搾取型女性は、恵まれた環境で育った人が多く、既に本人の身に余る(分不相応な)富を得て、生かせていないことが多いです。
彼女たちは、「”女性”でありながら”男性的傾向”を持った搾取型」で、
「男性と女性の良いとこ取り」をしようとして失敗した、と考えられます。
このタイプの女性は、他人に対する愛情が薄いので、子育てにあまり向かず、結局、男性から敬遠されがちになります。
アドバイスをするならば、「分をわきまえよ」です
搾取型のアラフォー女性は、見込みが無いにも関わらず、オリンピックを目指して練習に明け暮れるスポーツマンのようなものです。
人というのは、生まれながらに才能や宿命、受け取れるものが限られているものです。
そのことを理解せずに頑張っても何も得られません。
搾取型のアラフォー女性は、自分に相応しくない夢を見ています。
自分の人生を好転させたいなら、今までの自分を変える必要があります。
自分自身も含め物事を客観的に捉えて、他人を思いやる心を大切することです。
「give&take」のギブを可能な限り育めば、自然とテイク出来るようになります。
ところで、日本の今の世代に搾取型の女性が増えたのには、それなりの理由があります。
戦後に流行った、母親世代のお嬢様教育が、現代の搾取型女性を生み出しました
戦後の女性教育に、「お嬢様教育」という価値観のずれた教育法が流行しました。
現代女性の母親世代の話です。
炊事、洗濯、掃除、裁縫などとは関係の無い、実生活では役立たない憧れの「お稽古事」を身に付けることがお嬢様教育です。
しかしこの教育も、目的と使い方次第では、とても価値があります
例え、その道を極めてプロになることが出来なくとも、その人間関係を通して人脈づくりに利用できれば、後に掛け替えのない利益を享受することが出来ます。
教養は、対人関係に生かせてこそ、本物の教養と言えます。
ゆえに、お嬢様教育も真の教養にすることができ得るのです。
教養も学ぶ動機しだいで価値が変わります
もし、他人を見下し蹴落とすようなマウント動機で、そのお稽古事と教養を身に付けるならば、残念ながら「蹴落とし蹴落とされるカルマのわだち」に嵌ることになります。
母親世代は、娘たちに自分と同じようなお嬢様教育を施しました。
そして娘たちは、母親から”お稽古を学ぶ動機”もしっかりと受け継ぎました。
アラフォー婚活女性は、それぞれの母親から、どんなお稽古ごとのどんな動機を受け継いだのでしょうか?
もし、アラフォー女性が学びを生かせず、結婚したくとも出来ていないならば、その女性は敗者だということです。
先ず、そのことをしっかり受け止めましょう。
もし、根本の考え方(性根)を直さないならば、残念ながら敗者であり続けることになります。
でも性根を入れ替えると、運が開けるでしょう。
そして現代日本で、この「女性の敗者」がとても増えてきています。
このことは、「日本社会の女性のカルマ」が極まっていることを表しています。
現代の日本には、揃いも揃って他人を蹴落としマウントする女性が増えています。
これは、西洋文化の導入による自由主義社会の産物とも言えます。
専業主婦希望のハイスペック女性
アラフォー婚活女性の中には、ハイスペック(自称)でありながら、結婚後に仕事を辞めて専業主婦になりたい人がいます。
でも彼女たちは仕事に没入していたため家事が苦手な人が多いですが、年収が高いので自分をハイスペックだと思っており、ハイスペックの男性を求めます。
しかし、はっきり言って
「それは自爆宣言である。」
彼女たちの”唯一の市場価値”とは、何と言っても「高収入キャリア」です。
それなのに、それを捨ててしまっては、何も残りません。
「私は年収800万。でも結婚したら専業主婦希望」
これは、男性から見れば”搾取型女性”以外の何物でもないのです。
もし、結婚相手の男性の年収が高く、ハイスペックでも、結婚後に仕事を辞めたりすればどうなるでしょうか?
それでもその男性のスペックは変わりませんか?
何事も相手の立場で客観的によく考えてみることが重要です。
結局、自分が「何を人に与えられるか」をよく吟味して、「自分の価値と立ち位置」を知り、人間関係に思いやりを持って謙虚に取り組めば、婚活でも仕事でも運を切り開いて行くことができます。