人生と心理

なぜ自分には友人がいないのか?2|理論と感情が一致していなければ人は動けない

なぜ自分には友人がいないのか?2|理論と感情が一致していなければ人は動けない

前記事にて友人の作り方の理論を解説しました。

しかし、いくら人間関係を作る理論だけ理解していても、成功することはありません。

なぜなら人は、頭で理解していても、それだけでは実際に理屈どおりには動けず、今まで築いてきた自分の中にある思考と感情に沿って動くからです。

礼節こそが大事だと分かっていても、内心では相手を怖れていたり、どうせ拒絶されると思っていたり、あるいは相手を軽く見ていたりすれば、その意識のズレは、必ず態度や仕草となって現れます。

声の硬さ、目線、間の取り方、表情、解釈の癖、そのすべての思い、「念」は自分の気づかないところで他人に伝わるものなのです。

つまり、理論を知っているだけでは「有言無実行」となってしまいます。

理論をもし理解できたならば、その理論をかみ砕き、自分の思い癖を修正し、正しい「感情」を持てなければ、人間関係を得ることはできません。

もしもあなたが自分のことしか考えられない、悪い言い方をすれば「自己中心的なタイプ」なら、まずは他人のために心を砕き、他人を気に掛ける癖を持つことが大切です。

頭では分かっているのに現実では実行できない人がいるのは、知識が足りないからではなく、持っている「念」が理論に追いついていないからです。

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