日・米・中・韓・欧州の「国民性」を「チャクラ」から解説(2025年4/29)
上の記事で、各国の国民には、その国民ならではのチャクラの歪みが存在し、その歪みがそれぞれの特徴的な国民性を作り上げていることを述べました。
今回からは、さらに深堀した解説を行います。
まずは、日本からです。
【日本編:ハートチャクラ(第4チャクラ)過剰使用社会の徹底解析】
「なんで日本人って、言いたいことがあってもすぐ自分を引っ込めちゃうんだろう」
「不思議だよな。何か言おうとすると、逆に『場の空気』を見る方に転じちゃう」
この性質は、実は「ハートチャクラ」の過剰使用から来ています。
「ハートチャクラ」とは?
本来、ハートチャクラ(第4チャクラ)は「個人を尊重し、その存在を認める」ためのものです。
しかし日本では、この思想が導入される過程で
「他人を自分の都合で働かせるのは失礼」
「現場を気遣って意見をする方法が最も良い」
へとすり替わっていきました。
その結果、
学校では「人と異なる意見を言わない」が常識になり
社会では「最低限の合意を保ち、新しい発想を投げかけない」ように習慣化していきました。
【日常のシーン】
例えば、社内会議。
「この新案、ちょっと問題があるよね」
と思っても、だれも口に出せない。
だれか一人が発言すれば、周りの空気が引きずれらてしゅんと意気消沈する。
まるで「真実を言うこと」そのものが罪であるかのようだ。
【良くある誤解】
「日本人は個が無い」と言われるけど、実は逆です。
「個を尊重し過ぎて、あえて自分を殺している」と言った方が正しいです。
他人を思い、自分をコントロールして自我を抑えます。
つまり他人の個を守るために自分自身の個を削っていくのです。
その結果、
「何も言わない」「何も気持ちを出さない」社会が、世界絶賛の「他人を尊重する空気読み文化」を創り出しています。
問いかけ:これから日本はどうすれば良いのか?
じゃあ今後日本はどうすれば良いのか?
「個を尊重する」とは、「言いたいことを言う」と等しいはずなんだよ。
その言いたいことと、思いやりや思考を同時に社会に投げかけられる技術。
これを社会として再構成しない限り、日本社会ではハートチャクラの過剰使用によって、社会のイノベーション、発展が阻害されて立ちいかなくなる可能性があります。
そして「日韓関係」も改善できないでしょう。
しかし韓国側にも大いに問題が有って、日本とは真逆の状態を作り出しています。
韓国は、感情を削ることを知らず、お互いに流され合う社会です。
韓国編:情動が洪水化し、アイデンティティが崩壊してしまった社会
「なんで韓国って、あんなに感情が爆発しやすいんだろう?」
「一度スイッチが入ると、国全体で感情の波が押し寄せてくるよな」
この性質は、実は「セイクラルチャクラ(第2チャクラ)」の暴走から来ています。
【セイクラルチャクラ(第2チャクラ)とは?】
本来、セイクラルチャクラは、「生存本能」「情動エネルギー」を司る場所でした。
でも韓国社会では、ここが過剰に賦活し、かつハートチャクラ(第4チャクラ・個人を尊重し、その存在を認める)が未発達なため、情動がそのまま外に噴き出してしまうことになります。
その結果、
個人の感情を内面で統合できず、集団で感情を共有・拡大します。
ゆえに論理よりも情動が正義になり易いという現象が生まれます。
【日常のシーン】
例えば歴史問題
「誰が悪いか」という問いが出た瞬間、冷静な議論ではなく、感情の連鎖反応が起きます。
誰かが怒りを表明すると、それに共鳴して怒りが膨れ上がり、国家規模の「感情ムーブメント」になります。
【アイデンティティの問題】
情動に流されやすいということは、裏を返せば「個の確立」が難しいということを意味します。
自分の感情がどこまで自分のものなのか分からない。
結局、周囲の情動に巻きこまれることで、自分自身を確認してしまいます。
こうなると、常に外部の反応によって自己評価が上下することになります。
【良くある誤解】
「韓国は誇り高い民族」ーー確かにそうです。
しかし、その誇りは、しばしば”情動的結束”に依存しています。
彼らは、感情を共有することでしか仲間意識を持てないことが往々にしてあります。
また、冷静な「個対個の関係性」を築くのが難しくなりがちです。
このことが、対外関係でも内部社会でも強い摩擦を生み出しています。
問いかけ:これから韓国はどうすれば良いのか?
これらの問題を解決するためには、
本当は、ハートチャクラ(第4:個人を尊重し、その存在を認める)を発達させて、個の尊重と共感のバランスを取ることが必要です。
しかし、彼らは今現在、第2チャクラ(生存本能、情動エネルギー)の洪水に吞まれている状態です。
(日韓関係)国民性を「チャクラ」から深層解説②なぜ「韓国の情動洪水」が、日韓関係に特殊な摩擦を生むのか
に続きます。