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混迷の時代にどう生きるか?①「AI時代に必要とされる人」(2025年4/8)

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私たちは今、「常識が武器にならない時代」に突入しています。

かつては「普通に真面目にやればいい」という生き方が通用しました。

しかし、AIが台頭するこれからの時代では「普通」や「常識」はすべてAIが代替してしまいます。

会議資料、事務作業、教育、医療ーー常識的な枠の中で動く仕事は、全てAIに置き換え可能です。

ではこれからは、何に価値があるのでしょうか?

これから求められる「人間像」とはどのようなものでしょうか?



知恵者に解説してもらいました。




【知恵者の解説】

これからの「人の価値」は、その人のスタンス(立ち位置、立ち方)次第です


例えば

強烈なスタンスを持ち、それを維持して働ける人間

常識を超えて自らの信念で動ける者

多数派に迎合せず、自分の見解を貫ける者

答えが無い中でも「俺はこうする」と決め打ち出来る者

以上のような人が今後、価値ある存在になります。



これまでの大衆は、一般的な常識に迎合し、それを支えにして生きてきました。

ところがAI時代が到来すると、一般論を扱うのはAIの役割となっていきます。

過去の常識(一般論、ルール)に従って仕事をあっという間に片づけるのが、AIの特性だからです。




従ってこれからの人は、常識的であるよりも、非常識であり続ける方が有利になります。


これからの人類には「一般論(常識)の枠を出た、物事に対する探求性」が求められるようになります



これまでの人類は、自分が常識的であることにすがって生きてきたといっても過言ではありませんが、これからはその考えが破壊されるようになります。

常識が必要とされる仕事は全てAIが片づけるようになるために人には常識は不要になり、常識的なだけでは人は仕事が得られなくなるからです。



AIには非常識な発想は出力できません。ゆえに、それこそが人間の最大の強みなのです




今まで学校や会社のルール、マニュアル、マナー・・・等の「守られてきた枠」の中で価値を発揮してきた人は、真っ先にAIに追い越されることになるでしょう。



なぜなら彼らは「常識の代弁者」でしかなく、「意志の発信者」では無かったからです。

常識によって守られていた人間が淘汰される時代がそこまで来ているのです。



混迷の時代で柱にすべき「スタンス」は「狂気」です



「狂気」とは、他人が正気ではやらないことを、正気でやり続ける姿勢を指します。

「スタンス」とは、「自分はこういう人間だ!」と世界に打ち出す姿勢のことです。

これらを持つ人間は、AIには淘汰されません。

むしろ、AI時代の「指導者」になるでしょう。

人類は今後、非常識という海に乗り出す「大航海時代」に突入することになるでしょう。


これからの時代は、「正解を出す人」ではなく、「航路を描く人」が求められます。

群れから抜け、海図なき大海原に自らの意思で舵を切るような人こそーー

そんな勇敢で非常識な人こそが、新時代の灯台になるのです。


ゆえに、これからは「学歴」という切り札の効果が弱まり、日本の学歴偏重主義も衰退していくでしょう。


混迷の時代にどう生きるか

②AIには絶対できない判断

③スタンスを武器にするための教育方法(「意志」を育てる子育てと教育法:AI時代を生き抜くために)

④狂気を社会に受け入れさせるための工夫

に続きます。

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