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トランプとバイデン その政治手法の違い(2025年2/26)

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【質問】

米国大統領がトランプ氏に変わってから、バイデン政権とは真逆の大統領令を次々と発布しています。

まるで米国が方向転換をしているように見えます。

過去のバイデン政権はリベラリストで、トランプ政権はナショナリストだとよく例えられますが、もっと良く分かるように説明してください。

また日本にはどんな影響がありますか?


【答え】

バイデンはリベラルで、ユニセフのような存在です


バイデン元大統領のやり方は、米国の国費を使って世界中に金をバラまく手法でした。

そしてそのお金の一部を自分たちがかすめ取って利益にしてきたのです。

この方法は、「世界中の恵まれない人にお金を配る」という正義の仮面を被ることが出来ます。

まさにユニセフのようなありがたい存在です。



しかし一般の米国民にとっては、税金を奪われても見返りが無く損をするだけで良いことは殆ど無いと言えます。



世界中に米ドルを撒き散らすとインフレを引き起こして、米国の庶民は困ることになります。

一方、世界経済はドルのお陰でよく循環することになって潤います。



このバイデン政権のやり方は、外国に色々な業務や産業を外注することになるので、米国内の産業はスカスカになり、庶民が貧困になっていきます。


バイデン政権によって外国にばら撒かれたドルは、その国の上層部だけを潤します



国家の上層部だけが豊かになると勤勉さを失い、新しい発明や発見の努力を怠るようになります。


また$がばら撒かれることよって、その国の庶民も手持ちの資金が増え、一見豊かになったように見えますが、インフレが加速するので貨幣価値が下がり、結局貧しくなります。

そうやって貧富の差が拡大していきます。

労せずしてお金儲けができた米国や各国の上層部は、その味が忘れられず、この儲け方を止められなくなります。


搾取され続けて貧困化した米国民の反感を買って、終にバイデン氏は、大統領選挙でトランプ氏に敗北しました。


トランプ大統領の手法は、大地主が土地を管理するやり方に似ています


トランプ氏は元々経営者なので、金銭の出納にうるさい傾向があります。

また、まるで大地主のように小作人(国民や外国人)を鼓舞して、しっかりと働かせようとします

ゆえに、小作人の反感を買う恐れはありますが、努力さえすれば豊かになることが出来ます

また、単に金銭が増えた減ったという話ではなく、働きさえすれば誰でもちゃんと生活が出来るようになります。



ゆえにトランプ流は、米国の一般庶民の生活を安定させることが出来ます。

物価は安定しますが、経済停滞を招く恐れがあり、デフレが加速する可能性もあって、それがデメリットになります。



トランプ氏の手法で一番困る人たちは、世界中のグローバリストたちです


彼らにとっては、濡れ手に粟の金儲けの邪魔をするトランプ大統領は、まさに悪魔に感じられるでしょう。


グローバリストたちは、世界中をグローバル化して儲けようと企み、グローバリズムをやり過ぎてしまいました。

グローバリズムが究極になったので、カルマが反転して今度はナショナリズムに変わったのです。

このナショナリズムも、もし行き過ぎて究極の状態になればまた反転する可能性があります。


【質問】

トランプ政権の日本への影響はどんなものですか?



【答え】

米国にとって日本とは、何に対しても首を縦に振ってくれる唯一の国家です

日本以外の国は、米国の言うことを、そうやすやすとは聞き入れません。

ゆえにトランプ政権も、強烈に日本人の反感を買うようなことはしないでしょう。

だからトランプ大統領を必要以上に危険視しても意味がないことになります。

ただし、日本の親中派議員たちは、それなりに痛手を被る可能性があります。


また、中国は当分戦争は起こさないでしょう。特に日米に向かって起こす可能性が低いです。


中国は現在、米露が良好な関係になることに危機感を募らせています。

もし中国が戦争を起こせば、米露から挟み撃ちになる可能性があるゆえです。

そして、米露の経済圏から自分だけが締め出されることを危惧しています。

現在中国は、戦争の準備をする振りをして自己防衛に努めています。

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