【質問】
石破首相が、中東パレスチナ自治区ガザの住民を日本で受け入れ、医療や教育分野の支援することを検討していると発言しました(2/3)。
日本からは距離的に遠く、無関係と思われていたガザ難民問題が、突如浮上して論争を巻き起こしています。
この石破首相の突然の発言の真意は何ですか?
【答え】
今回の石破首相の発言は、中国の「日本破壊工作」に忖度した可能性があります
現在中国は、トランプ政権からの締め付けが緩い(まだ追加関税が掛けられていない)日本を手に入れたくて仕方がない状態です。(2/8の時点)
ゆえに、ガザ難民を受け入れさせて日本をかき回し、混乱に乗じて乗っ取りたいと思っています。
また中国が日本への影響力を強めることは、米国に勝利することを意味します。
だから前もって、中国の息のかかったWHOに、人道支援として日本にガザ難民を受け入れるように要請するよう働きかけていた可能性もあります。
またガザは反米なので、日本に支援をさせることでガザに恩を売り、自分(中国)の味方につけたい意図もあります。
さらに中国は、サウジアラビアの石油を何とか手に入れたいと狙っています。
そのため、敵対するサウジアラビア(親米派)とイラン(ガザ支援派)の対立を仲裁してサウジアラビアに恩を売った経緯があります。
ところが、サウジアラビアの中国への石油輸出を止めたい米国バイデン政権が、中国が仲裁したサウジアラビアVSイランの対立を煽って悪化させました。
また現在、イスラエルのネタニヤフ首相は、サウジアラビアとの二国共存派に傾いており、むしろ反米になりつつあります。
ゆえに米国は、中東の石油をコントロールを出来なくなることを非常に恐れています。
こんな世界情勢において石破首相は、自分はあくまで中立のつもりです。
周囲の親中派を抱き込んで、少しでも長く首相に在籍出来るための算段をしているつもりです
石破首相の政敵とは、自民党内の反対勢力を指します。
党内の敵を追い落とすには、与野党を問わず親中派議員を増やして、自派の味方に付けることが必須です。
そのためには、中国に流すための大量な資金を必要とします。
ゆえに自分の派閥を強化するためには「増税一択」しかありません
ゆえに減税などという選択肢はありえないのです。
国民が増税に苦しんでますます少子化が進もうとも、
石破首相は、国民のことをかほども考えていませんし、興味関心が無いのです。
結局、首相という地位に居続けるためのガザ難民支援ということになります。