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兵庫県知事選挙で「斎藤知事が再選」された理由(2024年12/6)

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【質問】

兵庫県の斎藤知事が、議会から全会一致で不信任を突きつけられ、辞職の上、再び知事選挙に臨んで再選されました。

メディアが斎藤知事叩きをエスカレートさせる中、N国党の立花隆氏が、SNSから暴露話を次々に発信し続けることによって、形勢が逆転し、斎藤氏が返り咲くことが出来ました。

この結果にメディア側は、「メディアがSNSに敗北した!」と言っているようですが、県民の意識がメディアの呪縛から解き放たれて進化したと言えますか?

今後、このSNSによる意識変化は国政にも影響を与えるでしょうか?






【答え】

兵庫県の今回の騒動は、前知事時代の利権構造がひどすぎたことが原因です。

前知事の時代に利権によって、県の財政を食い尽くしてしまったのです


つまり、前の知事時代から兵庫県には、公金に巣食う巨大な寄生虫がいたということです。


もちろん斎藤知事が全く問題が無いわけではなく、前知事側が悪で斎藤知事側が善というわけでもありません。


斎藤知事側も、小さな寄生虫だと言うことが出来ます。


しかし兵庫県民からすると、斎藤知事側が例え少々汚いことをしていたとしても、前知事時代の肥え太った巨大寄生虫よりはずっとましだということです。


前知事側(反斎藤知事側)の巨大な寄生虫が、宿主の腹を食い破った結果、カルマの反転が起こったと言えます。

この反知事側の寄生虫はメディアとも癒着しており、それがどうにも抑えが効かないレベルにまで成長してしまいました。


小さい寄生虫で巨大な寄生虫を抑える、「毒をもって毒を制する」ということです

今後、斎藤知事は、県民の願いを汲んで、利権構造をさらに改めていく可能性があります。




今回の知事選で、最有力とみられていた稲村氏の選挙手法は、故安倍首相の時代に盛んに用いられていた選挙手法です。

それは、周囲の権力者にすり寄って御機嫌を取り、互いの折衷案を模索して賛同を得て当選する、というものでした。

現在の選挙戦ではこの安倍氏流が通用しなくなっています。


時代が変わったのです。

国民が貧困化して、甘い汁を吸える権力側の人間が減っているのです。

この変化に権力側の高齢者たちが気が付いていないのです。

もうろくして現状が把握できなくなって、失敗したのです。



斎藤氏圧勝の原動力は、県民の怒りです


今回の選挙では、情報戦にテレビメディアが負けたと言えるでしょう。

県民が、利権構造による公金チューチューに、怒りを爆発させたのです。

県民は、県民の為になる政治を望んでいます

それが財政健全改革を進める斎藤知事の政策だったのです。

そして斎藤知事が自分の政策を独断によって敢行したので、既得権益層の反発を買ってしまいました。


今までの知事は、権力者である高齢者たちの操り人形でした。

利権層の支援を得て、組織票によって知事になってきました。

今回の知事選で、そのスタイルが崩れてしまったことが、利権側にとって大問題となっています。




テレビメディアの斎藤氏叩きも、今までの常套手法に過ぎません

テレビメディアは、今まで既得権益層の反対勢力を徹底的に叩いて潰してきました。

それはもちろん既得権益者としての自己利益の為でした。

しかし、現代の若者は個人主義なので、自分に関係の無いパワハラなぞどうでも良いと思っていますし、目もくれません。

自分の利益になることをして欲しいとひたすら思っています。


斎藤氏当選は、自民党にとっても驚愕の予想外でした


斎藤氏の対抗馬だった稲村氏は、当初外国人参政権やLGBTQ推進を謳っていましたが、この主張は、実は自民党に対する気遣いだったのです。

自民党の支援を受けることには成功したのですが、県民の利益の方を向いていなかったのが命取りとなりました。

 

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