【質問】
これからの防犯対策「ゴミを押し付けるカルマ」ゴミとは何か?(2024年10/22)
で、外国人等による犯罪のカルマ的な対策が分かりました。
ところで最近、闇バイトによる強盗や強盗殺人、誘拐などが立て続けに起こり、国民を震撼させています。
闇バイトに狙われないようにするための対策や、自分の子どもが闇バイトに手を出さないようにする手立て等を教えてください。
【答え】
自分が闇バイトのターゲットにならないようにする方策は「身の丈に合った生活をすること」です
住宅地においては、目立つ家が狙われやすくなります。
例えば、富裕層の住宅地でないにもかかわらず、その家だけ高級外車が置いてあるような場合です。
近所へ外車を自慢したいのかもしれませんが、悪目立ちするだけでターゲットになり易くなります。
分不相応な高級外車を手に入れるために資産を浪費してしまうと、家のセキュリティ対策が不十分になりがちです。
もし本当の資産家ならば、セキュリティー対策のコストを重視するものです。
結局このような人は、そもそもお金の使い方が間違っていると言えます。
常日頃から外車など、見栄を張るためにばかり分不相応な散財をしている可能性があります。
今までの日本ならセキュリティーが手薄でも無事でやって来られましたが、治安が悪化した現在、お金の使い方を間違うと命取りになりかねません。
治安が悪い米国等においては、セキュリティーを手薄にする事は防犯上有りえません。
日本も徐々にそうなりつつあるのです。
逆に、高級住宅地にみすぼらしい家が混じっていると、それもまた却って目立ちます。
泥棒から侵入しやすい家だと思われてしまうかもしれません。
周囲に溶け込んだ、目立たない暮らしが大切だということです。
自分の子どもが闇バイトに手を染めないようにするには、親が正しいお金の稼ぎ方と使い方を見せることです
闇バイトに手を染める若者は
「手っ取り早く大金を稼ぎたかった・・」とよく口にします。
その言葉の裏には、コツコツと真面目に働くのは馬鹿らしいという気持ちが根底にあります。
ここから分かるのは、その若者の親が刹那的なお金の使い方を学習させてきた可能性があるということです。
子どもは小さい頃より親のお金の稼ぎ方や使い方を学んで、その価値観を身に付けていきます。
ゆえに子どもを闇バイトにそそのかすのは、親自身の「コツコツ働くのは馬鹿らしい・・」という考えの影響が根底にあるかも知れないのです。
結局、子どもを闇バイトにそそのかされないようにするには、親自身のお金に対する価値観を変える必要があります。
ゆえに価値観、考え方を変えるためには強い決断と家族の協力が必要になるでしょう。