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総選挙後の大荒れの日本政治経済(2024年10/16)

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【質問】

総選挙の結果予測では、石破自民公明と連立しても過半数を割る可能性があるようです。

その場合に政局はどうなりますか?


【答え】

現在の自民党は「血みどろの権力闘争」に明け暮れて「将来の政策プラン」がゼロ状態です

ゆえに今後が読みにくい状態です。


もし選挙で自公が連立するも過半数割れになった場合に、石破総裁が続投するかしないかも、まだ決まっていません

石破総裁自身は、選挙後が全くのノープラン状態です。


他の高市氏や麻生氏なども権力闘争で疲弊し、身を守ることで精一杯でプランどころではない状態です。



石破総裁と岸田前総裁は、メンタルが大変似ています


両者ともに恩義を恩義とも思わないハイエナの様なメンタルの持ち主です。


両者ともに政治に変化を嫌った(現状維持派)の自民党内消去法で最後に残り、選ばれた総裁です。



岸田氏は、宏池会(岸田派)を決選投票で石破氏に投票させましたが、石破総裁の方は恩義も感じずに今後、岸田氏を追い落とすつもりのようです。

そして、岸田氏の方もそれを十分に分かっています。

ゆえに今度は岸田氏が、石破総裁の追い落としに動く可能性があります。

つまり、両者とも、権力闘争に明け暮れているのです。

以下が両者の政治哲学です。



【岸田氏の政治哲学】

ひたすら自派閥である「宏池会」の利得の為に動く政治を行う。



【石破氏の政治哲学】

石破グループの水月会は、派閥としては弱小なので、派閥の為ではなく自分が王様(首相)としてなるべく長く在籍できるように行動することが最大目的になっています。

そのため党内で自分の反対勢力となる高市氏とその周辺議員を徹底的に潰そうとするでしょう。






【質問】

高市氏が返り咲く可能性はありますか?



【答え】

石破総裁が辞して高市氏が総裁に返り咲くことが日本の将来にとっては、最も理想の状態と言えるかもしれません。

しかし、石破総裁が権力にしがみついて辞さない可能性も有りえます。


そうやって、日本が悪い意味の保守を貫くと、経済が大不況に陥る可能性があります。




団塊の世代の高齢者が、石破総裁を支持するでしょう




石破総裁は、高齢者にとっては安定安心感のある無難な政治家です。

なぜなら高齢者は、とにかく恵まれた現状が変化せずに、ひたすら安泰であることを望んでいるからです。

そして石破総裁の方も、目先の4~5年さえ自分が総裁として安泰であれば、後はどうなっても我関せずのようです。




もし、

石破総裁が続投する場合は、高齢者を優遇し、若者には増税を課すでしょう


石破総裁が続投すれば、高齢者を年金増額などで優遇し、働く世代には増税を課す可能性があります。

そうなると円安が今後も続くでしょう。


これによって、日本経済は窮地に陥って破綻する可能性が出てきます。

例えそうなっても、石破総裁は自分の任期さえ無事に過ごせれば構わない、と思うでしょう。


しかしやがて、元々人数の少ない若者の搾取にも限界がやってきます。




若者の搾取に限界が来れば、石破総裁は「移民を増やす政策」を進めるでしょう



高齢者優遇の為に、若者から搾取出来なくなれば、次に石破総裁は移民から搾取しようとするでしょう。

従って移民をどんどん増やす政策をとるでしょう。


今後、日本の治安が急激に悪化していきます



女性が夜に一人で歩けなくなり、誘拐泥棒、強盗が増えるでしょう。

そして、弱い立場の高齢者が狙われて被害が拡大するでしょう。


命の危険に晒されて初めて、高齢者が「ひたすら現状維持」の考えを変えざるを得なくなります。


それがいつ頃になるのかは、まるで地震予知のように難しい問題です。



今後の政局は、次のどちらかになる可能性があります


①石破総裁が失脚して高市氏が総裁になると、日本経済の破綻がすんでのところで食い止められる可能性があります。


石破総裁が続投する場合は、党内の政敵・高市早苗氏の手足をもいで動けない状態に追い込む可能性があります。

そうなると高市氏としては離党せざるを得なくなる可能性が出てきます。

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