美容整形で人生は変えられるか？化粧との違いは？No.1「モテるタイプは時代で変わる」
＊現代は、美容整形の技術が進歩して安全性が改善されており、また化粧の技術も高くなり、美容整形とお化粧の区別が無くなりつつあります。
＊歴史を振り返ると、異性からモテるタイプは男女ともに絶えず変化しており、今後整形による美人が増えると美人がもてはやされなくなる可能性があります。
以下は、上記No.1の続きです。
現代女性には、占いが好きの人が沢山います
楽しむ程度に占いを取り入れるくらいなら問題は無いのですが、何でも決める時に占いに頼ってしまうと自分自身で物事を判断できなくなってしまいます。
異性に関しても、恋愛占いや相性占いで相手を決めてしまう事になりかねません。
そういう依存心の強い女性は、主体性のある価値基準が無く自分で判断できないために、異性に関しても自分で値踏みすることが出来なくなってしまうのです。
ところがこの占い好きは女性だけとは限りません。
異性の判断を「AI」に頼る男性の登場
これからは、現代の占い好きの女性の「写し鏡」のような男性が現れることでしょう。
その男性が頼るのは、「AI」です。
「AI」は、女性の一挙手一投足を分析して性格判断をし、その男性に合うかどうかを検討してくれることでしょう。
そういうAIが流行ると、自分で異性を決められない男性がその「AI占い」に嵌ることになるでしょう。
結局、周囲に流されて何となく整形をするような「主体性の無い女性」には、AIで女性を占うような「主体性の無い男性」しか寄って来なくなります。
これは引き寄せの法則で、類は友を呼ぶ現象です。
また近頃、遺伝子診断が流行っているようですが、遺伝子による相性診断も流行るかもしれません。
これも占いの様なものです。
結局、輝かしい自分を美容整形で手に入れることは、難しいと言えます。
輝かしい自分を手に入れるためには、男女ともに並々ならぬ努力と才能が要るのです。
しかし一方、整形手術は使いようで、人によっては有効な手段となり得ます。
その場合の「整形により手に入る地位」と「化粧により手に入る地位」は似たものとなるでしょう。
「容貌」によって職業の成果が左右される場合には「美容整形」が大きくものを言います
タレント、スチュワーデス、美容関係など、大勢の人から注目されたり、テレビや動画に出演するような人の場合は、容貌によってイメージが作られる傾向があります。
そういう場合は、整形によって美しくなることで仕事の成果が上がる可能性があります。
仕事上、自分を有利にするために整形を利用することは有益でしょう。
しかし、容貌ではなく本人の能力を問われるような仕事では、美しくなることで多少は変化があったとしても、大幅に人生が変化することは有りません。
その理由を特に異性との相性を例にとって、カルマ的に説明します。
整形手術をしても「カルマ」からは逃れられません
容貌を多少整形で変えたとしても、本人の人相や性格には大きな変化が無いので、人生は大きくは変わらないと言えます。
なぜなら人の異性との相性で重要なことは、実は性格の不一致を避けることなのです。
良い相性とは、自分にとって丁度いい人のことです。
自分より遥かにレベルの高い人や、生活環境が極端に違う場合は、丁度良いとは言い難いのです。
結局、カルマ的な観点で見ると、整形が人生に与える影響は、お化粧程度の重みしかないことになります。
整形の利用の仕方を間違うと、「悪いカルマ」を積むことがあります
もし整形で美貌を手に入れたことを鼻に掛けて、同性にマウントしたり異性を弄ぶことが行き過ぎると、悪いカルマを積んで、後の人生に大きな負債を与えることになります。
つまるところは、美容整形という道具をどう利用するか、が最も肝心な問題で、取り扱いを間違うと人生に悪影響を与えるので要注意だということです。
またそもそも「美醜に関わるカルマ」というものがあります
美醜に関わるカルマを持っていない人は、本人の美醜に関わらず、美容整形を必要としない傾向があります。
もし、美容整形に異常に拘る人がいるならば、その人は美醜に関するカルマを既に持っている可能性があります。
そういう場合は、いくら整形をしても満足できないので、カルマの方を解消しなければ幸福にはなれません。
