【質問】
米大統領候補のトランプ氏が、演説中に少しだけ頭を傾けたことで、スナイパーからの弾丸を辛くも免れて、耳だけを負傷したことは偶然としては出来過ぎで、米国人でなくとも神様から守られたとしか思えません。
なぜこんな奇跡が起こったのですか?
【答え】
反トランプ派が、ありとあらゆるでっちあげや偽情報を、SNSで世界中にばら撒いて、トランプ氏の暗殺を扇動してきました。
その急先鋒の中国をはじめ、トランプ氏の政策が自分にとって都合が悪い様々な組織から氏は今も狙われています。
今回の暗殺未遂事件の犯人である、米国の若者クルックスも、そういう情報に踊らされた一人です。
彼は、中国が発したプロパガンダに洗脳されテロを実行した愚かな若者と言わざるを得ません。
トランプ氏は、クルックスのようなド素人のスナイパーだけでなく、複数の組織から狙われており、常に危ない状態です。
しかし、多くから狙われている方が、単独の組織から狙われるよりも生き残る確率が上がる側面があります。
複数の組織が一人の人物を狙う時は、絶好のチャンスがある時に連携の取れていないそれぞれが、お互いに邪魔し合って足を引っ張り合うからです。
今回も複数から同時に狙われていた可能性があるのです。
犯人のクルックスは、他にもスナイパーがいることを意識して手柄を取られる前に先走った可能性すらあります。
つまり、待ち構えていたプロのスナイパーの出鼻をくじいた可能性があるのです。
暗殺は失敗してしまいましたが、皮肉にもこの失敗によって今後は警備が強化されることになり、トランプ氏の暗殺は、ますます困難になるでしょう。
このトランプ氏の強運は、神に守られたというよりも、氏の人徳によるところが大きいでしょう。
氏は、他の悪辣な米議員に比べて、悪いことにはあまり手を染めていません。
大金持ちであるため、私利私欲のために国家を売り渡すようなことにも手を染めていないので、人からあまり恨みを買っていないのです。
ゆえに、米国の民衆の支持が集まり易く、いざという時に民衆より守ってもらえる人徳を持っているのです。
しかし、今後もまだまだ油断がならない状況です。
暗殺計画が続いている可能性があります。
警備に抜かりなく慎重に行動して、無事に選挙に臨んで欲しいものです。