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岸田政権はなぜ外国にばかりお金をばら撒くのか?(続:岸田首相がインドに9.8兆円支援を表明した裏事情)(2023年3/21)

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【質問】

「岸田首相がインドに9.8兆円支援を表明した裏事情」は理解できました。

このところ政権は、インドに限らず外国にばかり公金での支援を続けています。

そして国内に貧困の人が増え続けているにも関わらず、少子化を減らすための抜本的な支援対策は為されないままです。

外国に対して莫大な支援をしつつ、なぜ国内への支援がなされないのか、その裏事情を教えてください。


【答え】

そもそも岸田政権は国民に対して無関心なのです。興味があるのは、自分たちの権力とお金のことばかりです。

なぜ国民に対して無関心なのか・・国内に資金をバラ撒いても、諸事情によって自分たち政治家の利益にはならないからです。

国民のために尽くせば、国民の支持が上がって政治家にも利得があるように感じられますが、日本の場合はそうならないのです。


その原因の一つは、日本国民が政治に関心が薄いからなのです。

「社会保障」というぬるま湯に浸かった国民にいくら支援金をばら撒いても、選挙の票には結びつかないのです。

政府より支援されても、政治に関心のない国民は選挙に行かないので、政治家は固定票が得られないのです。


つまり国民のために頑張ってキャッシュバックのない国内に資金を回しても、選挙の票という利得すら得られないことになります。

さらに「少子化問題」が、現政権にとっては解けない難問となっています

小学生に高校生の難問を出しても、全く解けずに

「難しすぎて自分には解けないよ・・・やってられないよ・・」

となって、解決する気が無くなってしまいます。

現在これと同じ状態で、政権は少子化問題に関しては匙を投げて塩漬け状態にしています



政治家は、票が命です。

選挙に落ちればただの人になってしまいます。


こういう緒事情から、政治家としての自分自身のためには、日本国内の国民にアピールするようお金をバラ撒くよりも、諸外国とその企業や宗教団体にばら撒く方が、国内にある系列の組織票が得られて選挙に有利になるのです。

国民のためと思った政治家が、何かの政策を打っても、損をする立場の国民がいれば、支持率ががた落ちして票に結びつかなくなるのです。

それくらいなら票に結び付く外国系の団体や宗教団体に入れ込んだ方が組織票が固く、政治家が安心できるという歪んだ状態になっています。


岸田政権は風見鶏と言われていますが、こうやってみると国民の方も常に自分の利益の方を向く風見鶏と言えます。

国民が政治に関心が薄いので、政治家の方も国民に対する関心が薄くなっている一種の因果応報状態と言えます。



【これらの状況から見えてくること】

中国の日本乗っ取り政策が頓挫しているという事です。

中国の真の姿は、張子の虎であって、技術も知恵も薄かったことが分かります。

また、日本国民は飼い慣らされてしまっているという事です。

「飼い慣らされることが自分たちにとって一番得をする」と子どもの頃より叩き込まれており、この世代は中々変わることが出来ないでしょう。

飼い慣らされるというのは、「上の人の言うことを良く聞いて不満を言わない」という事です。

日本全体でみると、行き着くところまで行かなければ、変わることが出来ないでしょう。

行き着くところとは、国民の生活や命を政府が守れなくなった時のことです。





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